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<子どもの異常行動>「夫と別れても…」夫に期待することを諦めた妻が選んだまさかの選択肢とは

  • 2023.4.23

まま代さんは夫・ぱぱ介と職場恋愛から結婚。順調に結婚生活を送っていく中、二卵性の男の子と女の子の双子を出産しました。すると、初めての育児で双子は大変だろうと、義両親の勧めから義実家での同居を始めることに。ところがこの同居がきっかけで、まま代さんは思わぬトラブルへと巻き込まれてしまいます。子育てに対する考え方の違いから、子どもたちのお世話を義家族に任せたくないまま代さん。しかし、ぱぱ介は、頼んだはずの子どもたちのお風呂などをやりたい人に任せればいいと言って勝手に義家族に任せていました。ぱぱ介と義家族の勝手な行動に、とうとう怒りで家を飛び出したまま代さん。まま代さんはママ友の家に向かい自分の置かれている状況を説明しますが、「ただのワガママ」だと一蹴されてしまいました。

ママ友とお互いの胸の内をぶつけ合い、少しだけ冷静になることができたまま代さん。その後まま代さんが帰宅すると、子どもたちのお世話をしていたのは……。

夫に何かを期待するのは諦めよう!

帰宅後、早速ぱぱ介にフルタイムで正社員として働きに出たいと相談をするまま代さん。ぱぱ介は、保育園に入れるのはお金がかかると渋ります。

そこに2人の話を聞いていた義母が現れ、自分が早期退職して子どもたちを家庭保育すると提案。まま代さんは飛びつくように提案に賛成しました。

義母の育児方法に手放しで賛同するわけではありませんが、すべてはまま代さんが経済的自立をし、身の振り方の選択肢を増やすため。まま代さんの諦めにも似た思いと、夫への絶望からの判断でした。

育児が自分の理想通りにいかないことは、まま代さんだけでなくどの家庭でも少なからず経験があるのではないでしょうか。しかし、理想はあくまで理想。子育てを理想通りに完璧にこなそうとするのはとても難しいことだと思います。

まま代さんのような理由でなくとも、ある程度の理想には折り合いをつけて、今ある救いの手をかりてうまく子育てに活用していくのも、長い育児生活を乗り切るためのひとつの方法なのかもしれませんね。


著者:マンガ家・イラストレーター ゆっぺ

ベビーカレンダー編集部

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