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「やさしかったお義母さんが豹変…私の言動がまずかった?」態度が一変したまさかの理由とは

  • 2023.4.23

車で3分ほどの距離に住んでいる義母。週に1度は顔を見せ、子どもを預かってもらったりごはんを作ってもらったりと、良好な関係を続けていました。実家の遠い私にとって、近くで支えてくれる義母はとてもありがたい存在だったのですが……。

結婚4年目の私の誕生日、初めてプレゼントをくれた義母

結婚4年目のある日、義母が私の誕生日にプレゼントを贈ってくれました。これまで子どもの誕生日にプレゼントをもらうことはあっても、お互いの誕生日にお祝いする習慣がなかった義母と私。「今回はなんで?」 と引っかかったものの、あまり深くは考えていませんでした。

その数カ月後に義母の誕生日がやってきました。「今度、食事に誘えばいいよね」くらいの感覚で、誕生日に「おめでとうございます」とだけ義母へLINEを送ったところ「私の誕生日プレゼントは?」と返信が……。義母がプレゼントを待っていたことに気がつき、私は焦りながら「今度お祝いさせてください」と伝えるも、「もういいです」と言われてしまいました。

そのことを夫に話すと、義母はこれまでも誕生日や母の日にプレゼントがないことを残念に思っていたとのこと。今回も、私がプレゼントを用意していなかったことを悲しんでいたそうです。義母の気持ちに気づかなかった私は、普段の関係性に甘えていたことを反省。私にプレゼントをくれたのも、自分の価値観を伝えるためだったのでしょう。後日、改めてプレゼントを渡すと、義母は喜んで受け取ってくれました。これからもお世話になっている義母の思いに気づけるよう、しっかりコミュニケーションをとっていきたいと思います。

作画/うめたま堂本舗


著者:大石かえで

ベビーカレンダー編集部

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