“内もも”の強化が鍵。TWICEミナのような【真っすぐ伸びる美脚に導く】簡単習慣

長年バレエで培ってきたしなやかな美ボディのTWICEのミナ。SNS上で、腹筋がきれいに割れているライブ写真が大きな話題になったり、長くてまっすぐな美脚がしばしば話題になったりとその体型はいつも注目の的です。どうやったらミナのような真っすぐ伸びる美脚に近づけるのでしょうか？

真っすぐ伸びる美脚の秘密は“内もも”にアリ

幼い頃からのバレエ経験により、デビュー後からしばしば可愛い“ガニ股”姿をキャッチされてきたミナ。意識しているのかしていないのかはわかりませんが、このガニ股はバレエの「プリエ２番」で、内ももの筋肉を効果的に刺激できるのです。つまり、ミナの美脚の秘密は、内ももに筋肉がしっかりとついているからということになります。

そこでおすすめの簡単エクササイズが、内ももの筋肉を刺激して、真っすぐ伸びる美脚を作るのに効果的な【ワイドスクワット】です。

（１）肩幅よりも広めに脚を開き、背中はまっすぐ、胸を開いたまま胸の前で手を組む

▲脚を開く目安は肩幅の1.5倍で、つま先は約45度外に向けます

（２）お尻を後ろに突き出すイメージで、太ももとひざが平行になるまでゆっくりと腰を下げていき、下げきったら（１）にゆっくり戻る

▲ひざを曲げる方向はつま先が向いている方向と同じであること、そしてひざがつま先より前に出ないように注意してください

この（１）、（２）を１回とカウントして10回で１セット、“１日あたり２セットを目標”に実践します。なお、期待する効果をきちんと得るためには「腰を下げる時も上げる時も、必ず内ももの筋肉を使っていることを意識すること」がポイント。腰を下げる時は内ももの筋肉が緩んでいくことを、腰を上げる際は内ももの筋肉が縮まっていくことを感じましょう。

日本人は内股の人が多いと言われていますが、内股の姿勢はO脚やお尻が垂れてくる原因にも。なので、普段は骨盤を締めてお尻をキュッと引き上げるイメージを持って生活して、さらに【ワイドスクワット】を習慣化して、ミナのような真っすぐ伸びる美脚をめざしていきましょうね。＜text：kanacasper（カナキャスパ） エクササイズ監修：齋藤涼太＞