カワダのダイヤブロック「OKOMEIRO」　コメ由来のサステナブルな素材使用

玩具メーカーのカワダ（東京都新宿区）は、ブロック玩具「ダイヤブロック」から、「OKOMEIRO（オコメイロ）」を2023年4月22日に発売。

発売60周年を機に"サステナブル（持続可能）な素材"、"あそびやすいかたち"、"機能たっぷり容器"3つのテーマを元に設計したという、人と環境にやさしい「ダイヤブロック」が登場。

非食用の米が由来の国産バイオマスプラスチック「ライスレジン」を使用することで環境に配慮。カラーリングは素材の色を生かしつつ、生活に溶け込む自然な色合いを採用する。

角の部分に適度な丸みをつけることで手になじむほか、隙間ができ外しやすい形状に改良した。組み立て時もやさしい印象で、踏んでも痛くないよう配慮している。

収納容器のフタの裏側にブロックポッチを備えており、そのまま小さなプレイスペースとして使えるため遊びやすい。容器のフチにはスロープを付けたことで、"ちりとり"のように散らばったブロックを一気に集められ、片付けが簡単に行える。また積み上げやすい形状を採用し、限られたスペースにも収納しやすい。

ラインアップは、ブロック3色/計84個の「OKOMEIRO S」が1320円（以下全て税込）。ブロック7色/計308個の「OKOMEIRO M」が4928円。ブロック9色/計672個の「OKOMEIRO L」が8228円。