息子が学校で冤罪に…親はどこまで介入すべき？担任とのトラブルを描いた漫画

学校や友達関係でトラブルがあった場合、親がどこまで介入すべきか悩んだ経験のある方もいらっしゃるかもしれません。実際、大人が思っている以上に、子どもは自分たちで解決する力を持っています。しかし、いざというときは親が子どもを守ってあげたいと思いますよね。たぷりく(@taprikoo)さんの息子と担任の間で起きたトラブルを描いた、『息子が学校で冤罪に』をご紹介します。どうぞごらんください。

ある日、担任の先生に呼び出された息子

このお話は、たぷりくさんの息子と担任との間に起きたトラブルを描いたエピソードです。

息子たちが「人の家の木を折っていた」と一年生が先生に報告したことで、担任に呼び出された息子たち。担任の先生はとても怒っている様子でした。

先生に何を言っても伝わらない

担任は息子たちの言葉も聞かず、「うそ」と決めつけて叱ります。あまりの形相に、恐怖心からやってもいないことを「やった」と認め、謝ってしまった息子たち…。

いくら後々、冤罪だったということがわかっても、この時に感じた怖さや悲しさ、悔しさは、子どもたちの心に深く残ってしまいます。担任は「そんなつもりはなかった」と釈明していますが、自分の怒り方によって冤罪に発展してしまったのは事実。伝え方について考えさせられますね。

親は子どもにとって最後の砦

子どもたちは成長とともに、たくさんのことを学んでいきます。自分たちで乗り越えていかなくてはいけない問題もありますが、どうしても子どもたちだけでは解決できない場面もあります。そんな時は迷わず、学校側に連絡をとってみてください。時には大人の介入が必要…そんなことを考えさせられるエピソードです。

もし、子どもの様子がおかしいと感じる時は、まずは味方であることを伝え、わが子の安心できる居場所になってあげたいですね。

著者：ゆずプー