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<子どもの異常行動>「ラクしてるくせに」義家族と夫の言動に耐えられずママ友に話すと驚愕の反応を

  • 2023.4.22

まま代さんは夫・ぱぱ介と職場恋愛から結婚。順調に結婚生活を送っていく中、二卵性の男の子と女の子の双子を出産しました。すると、初めての育児で双子は大変だろうと、義両親の勧めから義実家での同居を始めることに。ところがこの同居がきっかけで、まま代さんは思わぬトラブルへと巻き込まれてしまいます。子育てに対する考え方の違いから、子どもたちのお世話を義家族に任せたくないまま代さん。しかし、ぱぱ介は、頼んだはずの子どもたちのお風呂などをやりたい人に任せればいいと言って勝手に義家族に任せていました。それどころか、これだけはと頼んでおいたお風呂上りの保湿などについても義母たちに共有しておらずどこまでも他人事のようなぱぱ介。いよいよ我慢できなくなったまま代さんは、ついに家を飛び出したのでした。

子育てについてどれだけ相談しても、まったく響くことのないぱぱ介にまま代さんも我慢の限界! 家を飛び出し、まま代さんが逃げ込んだ先は、同じく子どもを育てるママ友の家でした。

なんで誰もわかってくれないの!

まま代さんは、ママ友宅の玄関先で飛び出してきた理由を話しますが、まま代さんの思いや行動はワガママにしか聞こえないと一蹴され、お互いの状況に対して口論になってしまいました。

どちらの状況がよりつらいのかを言い争っていると、たまたま隣の家のおばあさんが通りがかります。「家族形態が何であれ子育て中の人間はみんな大変よ!」という一言を聞いて2人はわれに返り、和解しました。

ママ友と喧嘩したことで頭が冷えたまま代さんは、改めて自分が何に不満を持っているのか考え直し、子どもの親として当事者意識が足りないぱぱ介が最大の問題だと確信したのでした。

子どもが生まれると、夫婦2人で親になるはずですが、親であるという責任感を持っていたのは妻だけだったという家庭も少なからずあるでしょう。当事者意識は個人の考え方の問題なので、本人が意識を変えない限りは変化を持たせることはなかなか難しいかもしれませんね。

しかし、だからといって育児のすべてを妻に任せていいという理由にはなりません。

ぱぱ介には、実の親とはいえ他人任せにせず、しっかり育児に取り組み、自分が子どもの親であるという責任を果たしてほしいものです。


著者:マンガ家・イラストレーター ゆっぺ

ベビーカレンダー編集部

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