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「仕事に支障をきたすな」衝撃!職場結婚は喜ばれるだけじゃない!?

  • 2023.5.24

どこで知り合い、どんなタイミングで恋人になって結婚するのか。人によってそれぞれだと思います。僕は職場の同期と社内恋愛の末、結婚しました。周りの目や反応は、自分が想像していたものと異なり、意外なものでした。

仕事の悩み相談からスタート

妻とは職場の同期として出会いました。最初の配属先が同じで、一緒に仕事をする仲間。次第に、仕事でうまくいかないことや今後のキャリア等をよく相談する仲になっていました。

そうしてお互いのことを相談するうちに恋人関係に発展。お互い異動を控えており、その異動後に結婚しようという話になりました。

付き合い始めたころは職場では関係を隠し、最低限の同期にしか自分たちの関係を話していなかった僕たち。どういうタイミングでみんなに話したらいいのか、その見極めが難しく頭を悩ませていたのです。

公表のタイミング

そして、悩んだすえお互い異動したタイミングで同期や職場の人に結婚を公表することに。同期には飲み会の場で伝えることにしました。

最初はどういう反応をされるのか不安でしたが、同期からは盛大に祝ってもらえてひと安心。「もっと早く話してくれたら良かったのに」と言われたことを今でも覚えています。

お互いの知り合いということもあり、同期との関係も良好なまま続けていくことができています。

一方で心ない声も

一方で心ない声も多少はありました。関係を冷やかす言葉もありましたし、興味本位で首を突っ込んでくる人たちも。特にお互いのことを知っている同期以外の職場の人からは、冷やかされることも多かったです。「仕事に支障をきたすな」と言われることもありました。

ただ、僕たちは付き合うときにこういう意見もあることは想定していましたし、避けては通れないところだと思っていました。そのため事前に「2人で頑張ろうね」という話ができていたのです。

職場恋愛は往々にしてあることだと思います。職場の人に互いの顔が知れている分、話が早いこともあれば、少し煩わしいと思うことも。大事なのはそのことを理解しておくことなのかなと思います。これからも2人でいろいろなことを想定をして、協力していい夫婦関係を続けていきます。

著者/大田レン

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ベビーカレンダー編集部/ムーンカレンダー編集室

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