吉沢亮、眞栄田郷敦、山田裕貴らが海岸線をツーリング！ 東卍結成メンバーの青春が詰まった“激エモ”シーン

永山絢斗「本当に青春しているような感じでした」

北村匠海が主演する映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-／-決戦-』2部作の前編「-運命-」より、東卍結成メンバーの色褪せない青春が詰まった本編映像を紹介する。

本作は、和久井健原作の人気コミック『東京卍リベンジャーズ』の実写映画。2021年に第1作が公開され、主人公・タケミチを演じる北村匠海をはじめ、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮といった超豪華キャストが終結したことでも話題となった。

その続編として『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』が4月21日、『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』が6月30日に2部作として公開。ドラマとアクション、キャラクターに宿るキャスト陣の熱き想い、全てがスケールアップして戻ってくる。

4月6日に行われた「プレミアムナイト」は、新宿歌舞伎町のど真ん中を“東リベ一色”に染め、豪華キャスト陣がレッドカーペットを闊歩。完成を心待ちにしていたファンに向けて、作品の完成度の高さを力強くアピールした。同日には完成披露試写会も実施され、一足先に作品を鑑賞したファンからは、前作を超えるクオリティと熱量の高さに期待が膨らむコメントが続々と届いている。

紹介する本編映像は、結成直後の東京卍會結成メンバーによる海岸線ツーリングシーンだ。場地（永山絢斗）の「チーム作んねえか」という一言で始まった東京卍會。総長は無敵のマイキー（吉沢）、副総長は頼れる兄貴肌のドラケン（山田）、まとめ役の三ツ谷（眞栄田）が親衛隊、旗持ちは力自慢のパーちん（堀家一希）、そして、場地と一虎（村上虹郎）は特攻隊。三ツ谷の仕立てたトップクに袖を通し、興奮しきりの彼らは、海岸線をツーリングすることに。信頼する仲間たち、そして愛車とともに海風を感じる姿から決して色褪せることのない青春を感じさせる。

眞栄田は本シーンの撮影時について、「現場の話の延長であったり、その時の雰囲気で撮影がスタートしていたこともあった」と振り返る。永山は「場地は全編を通じて辛いシーンが多かったので、結成メンバーとの過去のエピソードはボーナスタイムのような時間でしたし、本当に青春しているような感じでした」と各々の思い入れの深い撮影となったことを窺わせる。

映像の後半ではまだ“バブ”と呼ばれる愛機を持つ前のマイキーが、原動機付自転車の“ホーク丸”でのんびり走り、待ちくたびれたメンバーから総ツッコミをくらうシーンが描かれている。劇中でも貴重な心和むシーンだ。吉沢も「全編を通してシリアスなシーンが続く中で、結成メンバーにとって唯一心を落ち着けるシーンでした。6人で作り上げた空気感に支えられながら楽しく演じることができました」と重要なシーンだったと語っている。

『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 –運命–』は4月21日、『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 –決戦–』は6月30日より2部作として公開される。