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「気が済まない」最後は穏やかに辞めたかったけど、やっぱり物申したい!

  • 2023.4.21

2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんの、ヤバイ職場を辞めるまでの体験をマンガ化! 昔の職場の上司・Pさんからパートで働かないかと誘われ、接客スタッフとして働くことになったゆっぺさん。たび重なる社長の横暴で身勝手な言動に辞める決心をしたものの、何度も迷い、引き延ばして来ました。しかし、客に悪質な対応を続ける社長を見て、「もう未練はない!」と自信を持って思えたゆっぺさん。社長に辞めると伝える決意をして出勤したところ……。

客がまだ食べているのに、店の電気やエアコンを消すという悪質な早く帰れアピールをした社長。ゆっぺさんはもう社長の奇行をフォローする気力もなく、会計のときに客に謝罪して見送りました。何も反応しないゆっぺさんに社長は何か言いたげでしたが、無視してさっさと帰ったゆっぺさん。

これまでお母さんに何度も 「もう卒業してもいいんじゃない?」と言われながらも、一歩を踏み出す勇気が持てず引き返していたゆっぺさんでしたが、ようやく「私が辞める動機は向上心からで逃げではない」と自信を持って言えました。

数日後、社長に辞めると伝える決意をして出勤したところ……。

穏やかに辞めたかったけど…

こんにちはゆっぺです。

社長に辞めると伝える決意をして出勤した日。

朝のうちに伝えると仕事をしづらくなるから、帰り際に伝えようと思っていました。

「最後だから今日は1日笑顔でいよう!」と思っていた矢先、社長が「これ、レイカちゃん(キャバ嬢)に出しといて」とケーキを持ってきました。

わざわざ買ってきたんかぃ!

さらにお会計時には「お代はいらないよ。俺のおごり!」と笑って言う社長。

他のお客さまも見ている前で、さすがにこれは良くないでしょう。

公私混同はいけません。

どうせ辞めるのだから言う必要もないのだろうけど、感情的にならずに話してみようと思いました。

このときは……。

もう辞めるのだから、社長に何も言わずにスルーすることもできたはず。それを「最後に話そう」と思うところに、ゆっぺさんがお店のことを思っている気持ちを感じますね。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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著者:マンガ家・イラストレーター ゆっぺ

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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