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『美しい彼』監督の次回作、JO1・白岩瑠姫と久間田琳加“正反対のふたり”が魅せる純度100%のエモーション

  • 2023.4.21
『美しい彼』監督の次回作、JO1・白岩瑠姫と久間田琳加“正反対のふたり”が魅せる純度100%のエモーション
(C)2023「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」製作委員会

『美しい彼』の新鋭・酒井麻衣監督が汐見夏衛の大ヒット小説を映画化

JO1・白岩瑠姫と久間田琳加がW主演する映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』より、エモーショナルなティザービジュアルを紹介する。

原作は、小説サイト「野いちご」で連載され、第1回野いちご大賞を受賞した汐見夏衛による同名小説。丁寧に描かれた登場人物の心情と、表現豊かな風景描写で共感と感動を呼び、「10代女子が選ぶ文芸小説No1」(出展:日販W+)にも選ばれた珠玉のラブストーリーだ。

マスクが手放せず、周囲の空気ばかり読んでしまう「優等生」の茜。自由奔放で絵を描くことを愛する、銀髪のクラスメイト・青磁。何もかもが自分とは正反対の青磁のことが苦手な茜だったが、彼が描く絵と、まっすぐな性格に惹かれ、茜の世界はカラフルに色づきはじめる。次第に距離を縮めていくふたりの過去がやがて重なりあい、初めて誰にも言えなかった想いがあふれ出す――。

W主演を務めるのは、国内外から熱い注目を集めるグローバルボーイズグループ・JO1メンバーの白岩瑠姫と、女優として華々しい活躍を見せるだけでなく、ファッションアイコンとしても同性から圧倒的な支持を集める久間田琳加。監督を手掛けるのは、『美しい彼』で注目を集めた新鋭・酒井麻衣。

紹介するジュアルには、「無彩色で息苦しいこの世界。救い出してくれたのは君でした――。」という印象的なコピーとともに、自由奔放で絵を描くことを愛する、銀髪でクラスの人気者の青磁(白岩)と、学校ではマスクが手放せず、周囲の空気ばかり読んでしまう「優等生」の茜(久間田)の“正反対のふたり”が、大きくひらけた空を背景に別々の世界を見つめる様が映し出されている。ふたりの表情には、瑞々しさと切なさがあふれ、両者のあいだに広がる「距離」も相まって、物語のはじまりをエモーショナルに予感させる。

ふたりの頭上に広がる“無彩色”の空をバックに象徴的に配置されたのは、それぞれの役名の由来でもある「青磁色」と「茜色」が配色されたカラフルなタイトルロゴ。その色鮮やかさと同様に、色彩豊かな映像美と、丹念な人間描写に定評のある酒井監督の演出のもと、ふたりの関係はどのように“色づき”、変化していくのか。「色」がキーとなる本作のこの先の展開にもますます期待が膨らむ。

『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』は9月1日より全国公開。

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