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令和の子どもが昭和のおばあちゃんと電話をすると…!? 驚きの世代間ギャップ【うちはモフモフ暮らし 第55話】

  • 2023.4.20

ついに新年度が始まりましたね。

新生活には不安がつきものですが、ポジティブにこの一年乗り切りたいものですね。

先日、息子の小学校の入学式がありました。

赤や黒、茶色、青、キャメル、ピンク、パープルなど…さまざまな色のランドセルを子供達が嬉しそうに背負っていました。

私が小学生だった頃は、男の子は黒、女の子は赤が当たり前だったので、時代の移り変わりを感じました。

ちなみに、ランドセルがカラフルになったのは、2001年に某大手総合スーパーが24色のランドセルを販売したことが転機になったと言われています。

ランドセルに限らず、私達が子供だった頃と今とでは、違うことがいっぱいありますよね。

ジェネレーションギャップを感じることもしばしば。

■世代によって異なる「あたりまえ」

■息子にとって「電話とは?」

昔は、ビデオ通話なんて素敵なものはなかったので、電話といえば声だけのコミュニケーションツール。

私の父と母は、時代の変化についていけない人なので、未だに電話は声だけのコミュニケーションツール(ガラケー)。

しかし、息子はスマホ世代なので、ビデオ通話ができるのは当たり前だと思っているようで…

ガラケーで電話しているおばあちゃんが、なぜカメラをオンにしないのか理解できないんです(笑)

ハンズフリーだからビデオ通話と勘違いしちゃってる…というのもあるかもですが。

見えているつもりで電話の向こうのおばあちゃんに話しかけるので、おばあちゃん困惑。

何度か「おばあちゃんはスマホじゃないからたいちゃんのこと見えてないんだよ、ビデオ通話できないんだよ」と説明したのですが…

ガラケーが何かもわからないので、うまく理解できないようでした。

今度、実物のガラケーを見せてどんなものか息子に説明しようかな…と思っています。

私の職場(幼稚園)でもジェネレーションギャップを感じることがありました。

トイレを流さない子が続出していて、「なぜ?」と思っていたのですが…

よくよく話を聞くと、家では自動で流れるから流すのをついつい忘れちゃうんだとか。

これも時代の変化だなぁと思いました。

昔は自動で流れる機能なんてなかったですもんね。今の子ども達は自動で流れるのが「標準」なんですよね。

なので、外出先でのうっかり流し忘れ対策として、わが家では自動洗浄をオフにしています。

自分で流す習慣が身につくのでおすすめです。

世代間で、考え方、常識、習慣などの違いはありますが、私達大人も頭を柔らかくして柔軟に対応していきたいですね。

(nao.sy)

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