【恐怖のクレクレママ】細かいクレクレに応じていたら、ついに《マンション》を要求し始め → 弁護士へ

人の物を欲しがり、少しでも自分が得をしようとする【クレクレママ】。安易に応じていると、調子に乗って何を要求してくるか分かりません！
今回はありえないクレクレをしてきたママ友のエピソードを友人に聞きました。

クレクレママの餌食に

友人のA子は最近、近所に住むママ友のYさんに執着されて困っているようです。
Yさんはいわゆる【クレクレママ】。A子はもともと内気な性格で、トラブルになるのが嫌でYさんのクレクレにも応じてしまっていました。

A子の夫は高収入で比較的余裕のある暮らしをしていたため、それを見抜いたYさんの餌食にされていたのです。

エスカレートするクレクレ……もういい加減にして！

A子の子どもがブランド物の服を着ていれば、Yさんは「もう小さくない？ 友人価格で私に売ってよ。ってかタダでお願い（笑）」と言い、A子の家に押しかけては「このハンドソープすごくいい匂い！ 試しに使ってみたいから詰め替え用のを1本くれない？！」と厚かましいことも平気で要求してきて、半ばムリヤリ奪っていく始末……。

どんどんエスカレートするYさんのクレクレに、A子は困りつつも何の抵抗もできずにいました。

ついに超大物まで！

そんな時、ついにYさんがありえない物を要求してきました。

賃貸に住んでいて、ずっと「マンションを買いたいけどお金がない」と漏らしていたYさんは、A子の住む高級マンションに目をつけ、「〇〇万で売ってくれない？ もうすぐA子ちゃんち2人目が産まれるし、マンションより戸建てのほうがいいでしょ♡」と、相場の半額以下の値段でマンションを売ってくれと言ってきたのです！

夫に助けを求めると？

さすがに無理……とA子は夫に泣きつきました。
実は、A子の夫は大手弁護士事務所に勤める優秀な弁護士。この手のトラブルはお手の物でした。

これまでの窃盗まがいのクレクレも含め、これ以上何かするならこっちも考えがありますよ？ と冷静にYさんに対応してくれた夫。
さすがのYさんも太刀打ちできず、それ以降はA子に近付いてこなくなったそうです。

まとめ

もちろん、ハッキリと拒否できなかったA子にも問題はあります。それでも、「ママ友」という関係につけこんで人のものをあさましく欲しがりすぎるのは、人間性を疑ってしまいますね。

ftnコラムニスト：藍沢ゆきの