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アリアナ・グランデとの不仲説をヴィクトリア・ジャスティスが改めて否定、一方で「好きじゃなかった」と明かした元共演者も

  • 2023.4.19
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ドラマ『ビクトリアス』でアリアナ・グランデと共演していたヴィクトリア・ジャスティスが、長年囁かれ続けるアリアナとの不仲説を改めて否定した。一方でアリアナのことを「嫌いだった」と明かした元共演者も…。(フロントロウ編集部)

ヴィクトリア・ジャスティスがアリアナ・グランデとの不仲説を一蹴

ニコロデオンで2010年から2013年にかけて放送された人気ドラマ『ビクトリアス』で主人公のトリー・ベガを演じたヴィクトリア・ジャスティスが、長年、囁かれ続けるキャット・バレンタイン役のアリアナ・グランデとの不仲説を「アホみたい」と一蹴した。

米E!Newsのインタビューで自身に関する噂について聞かれたヴィクトリアは、自らアリアナとの確執の噂に触れ、「最大の噂は…、私がアリアナに嫉妬していて、私たちは友だちではないというストーリーが作られたことだと思います。メディアや世間の人たちはすぐに誰かと誰かを対立させたがります」と言うと、続けて2017年に不仲説が再燃したときのことを振り返った。

画像: ヴィクトリア・ジャスティスがアリアナ・グランデとの不仲説を一蹴

きっかけとなったのは、2010年のインタビュー。『ビクトリアス』のキャスト数名で行なったインタビューで、ジェイド・ウェスト役のエリザベス・ギリースが「アリアナは全部歌っている」とアリアナの歌唱力を絶賛したあと、ヴィクトリアが「私たちみんな歌っている」と返したことが、アリアナへの嫌味として受け取られた。2017年に、そのときの動画がSNSでミーム(※)としてバズったことがきっかけで、ヴィクトリアとアリアナの不仲説が再び話題になったのだが、ヴィクトリアによると、当の本人たちは裏で一緒になって呆れていたそうで、「アリアナがメールをくれました。2人とも『本当に馬鹿げてる』という感じでした」と明かした。
※ネット上で拡散するアイディアや行動のこと。

ちなみに、ヴィクトリアがアリアナとの不仲説に言及するのは今回が初めてではなく、2021年にポッドキャスト『Chicks in the Office(原題)』で長年の噂を否定すると同時に、アリアナとはむしろ仲が良く、今も連絡を取り合っていることを明らかにしている。

『サム&キャット』サム役がアリアナのことを「好きじゃなかった」と告白

一方で、『iCarly』と『ビクトリアス』のクロスオーバー・スピンオフドラマ『サム&キャット』でアリアナとダブル主演を務めたジェネット・マッカーディは、待遇の違いが原因で、アリアナに対して嫌悪感を抱くようになったことを昨年出版された回顧録『I'm Glad My Mom Died(原題)』で明かしている。

ジェネットによると、アリアナはドラマ以外の仕事をすることを許されていたが、ジェネットは許されていなかったそうで、アリアナが音楽活動のためにドラマの撮影を休むなか、自分はスタジオから出ることができないという状況に憤りを感じると同時に、「アリアナに腹が立ち、彼女に嫉妬した」と回顧録には書かれている。

画像: 『サム&キャット』サム役がアリアナのことを「好きじゃなかった」と告白

当時、アリアナと自分のキャリアを比較しては落ち込むということを繰り返していたジェネットの「心が折れた」のは、前の晩に俳優のトム・ハンクスの家に遊びに行って楽しい時間を過ごしたというアリアナが、嬉しそうに口笛を吹きながら現場にやってきたときだったという。その瞬間から、ジェネットはアリアナのことを「好きじゃなかったし、好きになれなかった」そうで、「彼女が仕事を休むたびに、個人的に攻撃されているように感じた。彼女に何か楽しいことが起こるたびに、その経験を彼女から奪われたような感覚に襲われた」と、嫉妬心からアリアナへの嫌悪感を募らせていったことを赤裸々に綴っている。(フロントロウ編集部)

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