【鹿児島市谷山】安い！ 美味い！ が揃った居酒屋「味の横綱」

わたしの地元、谷山にある居酒屋「味の横綱」さま。地元民に「アジヨコ」の愛称で親しまれています。

大学時代のサークルやクラスメイトとの飲み会は、決まってアジヨコでした。大人にも人気だし、学生にも人気！ その理由は…コース料金の安さと料理の美味しさです。（学生にとって、安くて美味しいお店はありがたいですよね）

○○年前の思い出がよみがえり、ふと行ってみたくなりました。 鹿児島国際大学卒業生の上村が、当時の思い出とともに味の横綱さまへ潜入してきます！

店内広々！ 宴会にももってこい

谷山駅から徒歩５分。谷山電停からだと徒歩１分の場所にあります。交通の便が良いのは助かりますよね。お店の前と横に25台ほど停められる駐車場も完備されています。

お店の目印はこちらです！

さすがにわたしが学生だった頃と同じ看板というわけではないと思いますが、記憶が正しければ今のような活きの良い看板だったような気がします。こちらの写真で、ネタバレしてしまっていますが…料理７品の飲み放題コースで2,700円なんです！お安い！ お店のお客さまの７〜８割はコース料理を頼まれるそうです。 ※コース料理は５月より2980円に変更になります。

お店の入り口の写真をパシャリ。「AJI★YOKO」と書いてあります。冒頭でも書きましたが、「アジヨコ」の名前で親しまれているんです。

店内は広々とした空間です。 現在カウンター席は使用されていないとのことでした。

奥へ進んでいくと、ゆったりと過ごせる掘りごたつ使用の半個室の部屋があります。今回、わたし達はこちらの席へ案内されました。まわりを気にせず、お食事や会話を楽しめました。 余談ですが、２階は宴会ができる広さの部屋があります。（学生時代は、よく２階で飲み会したな）

アジヨコ流！ 料理の注文の仕方とは？

今回は「食べたいものを頼みたい」という気持ちが大きく、コースではなく単品料理にしました。まずは飲み物から注文〜！ と思い、スタッフを呼ぶピンポンを探すが見当たらず。テーブルの上をよくよく見てみると、見慣れないものが…。

「タッチ」と「スキャン」の文字が書いてあります。どういうことだ！？ 一緒に行った友人から「スマホから注文できるんだよ」と教えてもらいました。（わたし時代に取り残されている！？）

試行錯誤をしながら、無事に注文できました。

ハイボールとウーロン茶でカンパ〜イ！ わたしの記事、居酒屋率が高いのに…わたしはお酒が飲めないというポンコツさ。大丈夫！ ウーロン茶でも「お酒飲んでるの？」と言われるくらい、居酒屋の雰囲気に馴染めるので（笑）

お酒のレポートは出来なさそうなので、美味しい料理たちを紹介していくことに専念します！

鹿児島の美味しい食材たちが使用された料理

実は、事前にアジヨコのオーナーにお店のイチオシをお伺いしていました。事前のリサーチ大事！ せっかくなら人気メニューを食べたいですもん。

オーナーから教えていただいた２品がこちらです。

テーブルに運ばれた瞬間から、わたし達二人のテンションが上がった「刺身の豪華盛り」と「せせりの炭火焼き」です。この刺身の盛り付けすごくないですか？ 魚市場から新鮮な魚を厳選入荷しているので、身がぷりぷり！ 魚は鮮度が命です。

１人前で、税込659円。（ご注文は２人前以上からです） 仕入れによって内容が変わる刺身盛り。豪華なのに、このお値段！ お店に行った方に、絶対に頼んで欲しい一品です。

お隣のせせりは、さつま知覧どりを使用しています。食材にこだわっているので、直接仕入れているそうですよ。 鹿児島は、鶏、豚、牛と揃っていますもんね。美味しい食材が豊富にある、贅沢な県だと思っています。

鹿児島の名産物の「さつま揚げ」（税込462円）です。魚肉のすり身を成型し、油で揚げたもの。この揚げたてがたまらないんです！ わたし、さつま揚げが大好物でして。美味しすぎて、４個中３個食べました…（笑）

心もお腹も満たされた一品料理たち

まだまだ美味しい食べ物たちは続きます。

ポテトフライは、細め派か太め派に分かれますよね。わたしは断然、細め派です！

左手の「焼き豚足」と、右手の「とり皮ポン酢」。豚足は、焼きバージョンと揚げバージョンがあります。今回は、焼きバージョンを注文しました。炭火で焼かれた豚足は、濃厚な味わいだけどコッテリしすぎずでした。

キムチチャーハンを頼んだはずが…友人のオーダーミスで、キムチ炒めを頼むという（笑）程よいピリ辛具合で、お酒のつまみに合いそうです。

今度はわたしがオーダーして、無事にキムチ炒飯がやってきました！ キムチチャーハンって、なぜこんなに美味しいんでしょう。ペロリと食べてしまいました。

こうやって食べたものを振り返ってみると、二人なのに結構食べたな（笑）それだけ、どのお料理も美味しかったということなのです。

暖かくなり動きやすくなってきた季節、谷山へお越しの際は、是非「味の横綱」さまへ。