婚活アドバイザーが証言！婚活がうまくいかない人の共通点4つ

『ザ・ノンフィクション』（フジテレビ系列）をはじめ、多数のメディアで大活躍！ 愛たっぷりの毒舌ツッコミがクセになる、婚活アドバイザー植草美幸先生の大好評連載。今回は、〝婚活がうまくいかない人の共通点〟について。さまざまな成婚パターンを見てきた植草先生ならではの核心をついた回答にご注目を！

婚活がうまくいかない人の共通点とは？

「まず1つ目は、自分を客観的に見れない人。自分の特徴や特質を〝このままでいいんだ〟と思い込んでいる人ですね。他人から見るとズレていることが多いのです。非常識だったり、やるべきことができていなかったり、身につけなければいけない教養を身につけていなかったり……。このような人は暴走しがちで婚活がうまくいかないことが多いです。

2つ目は、生活習慣がだらしない人。結婚＝生活ですから、パートナーは〝この人と生涯一緒に暮らしていけるのか〟という視点で見てきます。偏食家だったり、不潔だったり、不意に異性が遊びに来れないほど部屋が汚かったりするような人はダメです。

そして、生活力がない人も婚活はうまくいかない！ これは男女ともに当てはまりますが、料理を全くしないのはNGです。毎日コンビニのお弁当を買って食べています、なんてもう最悪。せめて野菜やフルーツ、お肉など、食材は買ってなきゃダメですね。スーパーのカゴに入っているもので結婚できるかどうかがわかるほどです。

私の相談所ではアラフォー女性の成婚率が60%ほど（※一般的には10%未満と言われています）なのですが、うまくいくアラフォー女性はみんな、生活力が高いんです。仕事をバリバリしながら、家事もきちんとこなす。家事ができるということは、パートナーの健康管理・栄養管理ができるということですから。相手も結婚のイメージがわきやすいんだと思います。

最後は、婚活自体を後回しにする人です。友達と遊んでばっかりで、婚活は二の次。学生の延長のまま生きているような人は、結婚のチャンスを逃しがちです。先日、35歳の会員さんに『週末は婚活してね』とアドバイスしたのですが、『土日が婚活で潰れるなんてイヤだ。友達と遊びたい』と返ってきて……。このような考えだと、なかなかうまくいきません。

4つの共通点をお話ししましたが、結婚のチャンスを掴むのも、逃すのも自分次第。ぜひ教訓にして、素敵なパートナーを見つけてほしいです」

答えてくれたのは

東京・青山 結婚相談所「マリーミー」代表／婚活アドバイザー 植草美幸先生

東京青山の結婚相談所「マリーミー」の代表で、成婚率80％を誇る婚活アドバイザー。報道番組や情報番組などをはじめとする多数のメディアに出演し、その厳しくも温かいアドバイスが厚く支持されている。男女それぞれの具体的なノウハウが詰まった婚活に関する書籍も多数出版。アパレル関連企業を運営していた経験から、婚活ファッションにも定評あり。

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新刊『ワガママな女におなりなさい』

植草美幸先生の新刊『ワガママな女におなりなさい』（講談社）が2023年4月21日に発売されます。『東京タラレバ娘』『偽装不倫』など多数の名作を生み出した、漫画家・東村アキコ氏との特別対談「モテる女におなりなさい」も収録。全国書店、ネット書店にて予約受付中です。予約はこちらから。

5名様に新刊をプレゼント

『ワガママな女におなりなさい』を抽選で5名様にプレゼントします。bijinhyakka_web@kadokawaharuki.co.jpに、住所、氏名、年齢、電話番号を明記の上、4月28日（金）までにご応募ください。

※ 本プレゼントの応募を通じてユーザーから提供いただきました個人情報を、本プレゼントの運営に関すること以外の目的で使用することはありません。
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