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<子どもの異常行動>「ママの方が気持ち悪い…」え?義兄の言動を夫に訴えるも予想外の返答に唖然

  • 2023.4.18

まま代さんは夫・ぱぱ介と職場恋愛から結婚。順調に結婚生活を送っていく中、二卵性の男の子と女の子の双子を出産しました。すると、初めての育児で双子は大変だろうと、義両親の勧めから義実家での同居を始めることに。ところがこの同居がきっかけで、まま代さんは思わぬトラブルへと巻き込まれてしまいます。良かれと思って双子の育児に干渉してくる義母と義兄。しかし、まま代さんとは育児の価値観が違うため、まま代さんはだんだんとストレスを感じ始めます……。ぱぱ介の長期出張中、父親代わりとして張り切る義兄。しかし、まま代さんは義兄が幼い娘の体を洗うことに抵抗を感じ、義兄の申し出を躊躇してしまいます。

他人である義兄が子どもたちをお風呂に入れることに戸惑いを感じるまま代さん。悩んだ末、夫に相談しますが……。

え?私が間違っているの…?

義兄の行動にどうしても納得できずぱぱ介に相談したまま代さんでしたが、ぱぱ介からは

「子どもたちを性的な目で見られていると思うまま代の方が、よっぽどいやらしく気持ち悪い」

と一蹴されてしまいました。

夫から突き放され、悲しみに涙があふれてしまうまま代さん。

たまたま話を聞いていた義父は、家族といえど他人である義家族の中で心休まらないまま代さんの気持ちに寄り添おうとしてくれます。

義父は、義実家の敷地内に新居を建てて、同居を解消することを提案。しぶる義兄に、義両親は「私たちが新居に住むから、まま代さんたちがこの家に住めばいい」と話をまとめてくれたのです。

こうしてまま代さん家族の義実家での同居生活は、新しく家が建つまでの1年間と期限が設けられたのでした。

まま代さんは義実家の中で、家族とはいえ唯一血のつながりがない他人です。夫であるぱぱ介にまで冷たくされると、まま代さんは誰にも頼れなくなってしまいます。

今回は義父が、まま代さんの気持ちを理解してくれましたが、本来であれば、パートナーであるぱぱ介に寄り添ってほしかったなと感じました。ぱぱ介には、いつでも妻であるまま代さんの味方でいてほしいですね。


著者:マンガ家・イラストレーター ゆっぺ

ベビーカレンダー編集部

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