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マーベル映画出演ハリウッド・スター、実は母が韓国系。映画の愛着を語る

  • 2023.5.16
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全世界的に愛されている映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』の公開に合わせて、ジェームズ・ガン監督をはじめ主演俳優であるクリス・プラット、カレン・ギラン、ポム・クレメンティエフなど出演者たちが4月18日に韓国を訪れた。

クリス・プラットは映画『パッセンジャーズ』以来6年ぶり、ポム・レメンティエフは2019年コミックコン・ソウル以後4年ぶりの来韓だ。

左からカレン・ギラン、ポム・クレメンティエフ、クリス・プラット

シリーズ合計興行収益16億ドルを記録しシンドロームを起こした『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズ。

その最後となる今作は、ガモーラ(演者ゾーイ・サルダナ)を失い悲しみに陥っていたピーター・クイル(演者クリス・プラット)が、再びガーディアンズチームと共に銀河系と仲間を守るために乗り出す物語を描く。シリーズを演出してきたジェームズ・ガン監督が再びメガホンを握った。

来韓した豪華キャストの中で特に注目されているのはマンティス役のポム・クレメンティエフだ。

カナダ生まれのフランス人女優である彼女。実は母親が韓国人で名前のポムという発音は、韓国語で「春」を表わす発音と関係しているという。

そんなポム・クレメンティエフは今回の来韓で「このような映画の一部になれてありがたい。『X-MEN』のようなスーパーヒーロー映画に出るのが夢でしたが、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の第1作を見て惚れこみ、オーディションを受け、配役をいただいたことで私の人生が変わった」と、作品への愛を語った。

ポム・クレメンティエフ

なお、映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』は日本でも5月3日から公開される。

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