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金銭感覚がズレてる夫にお金の管理は任せられないと実感した

  • 2023.4.17

自分でも知らないうちにクレジットカードのリボ払いで97万円の借金を作っていたちくまサラさんの夫。夫の貯金では支払うことが難しく、ローンを検討するも借金を増やすことに抵抗があったちくまサラさんは他の返済方法を考えます。そして数日後、ある結論を出すことに。便利なクレジットカードの落とし穴を描いた『リボ騒動』ダイジェスト版でどうぞごらんください。

返済をどうする?悩んで出した結論

リボ払いの借金がわかり、リボ払いについて勉強しその返済方法について調べたちくまサラさん。この一件を通して、夫は金銭感覚がズレていることが発覚し、自分がしっかりしなければと奮闘します。そして、これ以上借金を増やさず、手元のお金をなるべく減らさない方法を考えた末、亡き父が残してくれたお金を使うことに決めます。

夫にとっては申し訳ない気持ちが大きかったと思いますが、安心して生活をするためにはベストな選択のように思えますね。

夫婦で決めた今後のこと

今回のことがあり、お金の管理が難しいクレジットカードを解約することに決めた夫。そして今後は2人でお金の管理をしていくことを決めます。そして、ちくまサラさんが肩代わりしたお金は夫が毎月ちくまサラさんに返済していくことになりました。

クレジットカードは便利ですが、人によって向き不向きがあるものだと思います。自分の性格や金銭管理ができるか、あるいはデメリットについても理解しておく必要がありますね。

リボ払いになっていた理由が判明

そもそもなぜリボ払いに設定されていたのかを振り返った2人。どうやらポイント目当てで作ったカードの初期設定がリボ払いになっており、ちくまサラさんは設定を解除したが夫はそのまま使い続けていたとのこと。夫はそのことを全く覚えておらず、解除したかどうかも記憶にないという状態でした。

クレジットカードを作る際にはさまざまな特典がつくこともあり、それを目当てに作ることもあるかもしれません。しかし、その裏にはどんな条件があるのかをしっかりと理解する必要がありますよね。また、定期的に自分が持っているカードと限度額や支払い方法などについて点検する癖をつけるとよいかもしれません。

お金の流れを把握することは家計を見直す意味だけではなく、何かあった時にいち早く気づくことにもつながります。お金で悔しい、悲しい思いをしないために、普段からできることをやっていきたいですね。

著者:こびと

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