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<子どもの異常行動>「…どうしよう」夫が2カ月も出張に。すると義兄がグイグイと距離を詰めてきて

  • 2023.4.17
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まま代さんは夫・ぱぱ介と職場恋愛から結婚、順調に結婚生活を送っている中、二卵性の男の子と女の子の双子を出産しました。初めての育児で双子は大変だろうと、義両親の勧めから始まった義実家での同居。良かれと思って育児に干渉してくる義家族ですが、育児の知識が古く、まま代さんはストレスを溜めていきます。子どもが口にするものに関して義家族と意見がぶつかったまま代さんでしたが、事態を収拾してくれた義兄に、それまで抱いていた警戒心が薄れました。

子どもたちが1歳を過ぎるころ、夫から告げられたことは……。

本当に父親気分を味わっているだけなの……?

2カ月間出張でぱぱ介は家をあけることになりました。

ぱぱ介がいない間、父親代わりとして育児を張り切る義兄。義母は女性に縁遠い義兄に父親気分を味わわせてやれたと感動しています。かわいがっているだけだから距離感が少し近くなっても許してあげてほしいと、義母から頼まれてしまったまま代さん。

しかし、どうしても義兄に娘の体を洗われるのが嫌で仕方がありません。

モヤモヤするまま代さんは、同じ子どもを持つ友人たちに相談します。友人たちから、これはOK、これはNGという線引きをしておくと良いとアドバイスを得ましたが、まま代さんにはそのアドバイスが義家族に通用するのか、不安が残るのでした。

自分が生理的に受け付けない相手には、大切な子どもの体に触れてほしくないという気持ちがわいてしまうかもしれません。しかし、そのような理由で善意を無下にしてしまうのは気が引けますよね。

友人たちのアドバイスのように、線引きをして客観的に判断できる材料をつくるというのは、良い手なのかもしれません。通用するかしないかは別として、育児への他人の干渉に苛立ってしまい、関係性が崩れそうになっているときは、一度試してみてはいかがでしょうか。


著者:マンガ家・イラストレーター ゆっぺ

ベビーカレンダー編集部

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