こんにちは!地域特派員のdaoです。 暖かい季節になり、ちょっと足を延ばして東仙台の「コッペ」に行ってきました。
久々に東仙台駅に降り立ちました!
国産小麦やフェアトレード商品を使用
daoが前から紹介したいと思っていたのが、こちら!東仙台のコッペさん。
温かみのある建物
1988年に始まったコッペ、daoにとっては子供の頃から食べていた懐かしい味なんです。東仙台駅から、駅を背中にしてずっと左側に進み、突き当りに出るとセブンイレブン仙台松岡店があるので、そこを右に曲がってすぐの場所にあります。
実は、こちらのお店は障害者就業支援施設ということで、製造している中心メンバーは障害者の方が多数。そんなお店のクッキーはどんな味なのかレポートしていきます。
コッペのクッキーは3サイズ
店内は、至ってシンプル。 伺った日はクッキー販売の日という事でクッキーがズラッと並んでいました。
色々な味のクッキーがあるんです!
daoはまだ食べた事はないんですが、パンも作っているので、パンの日はクッキー&パンが並びます。
笑YOUクッキーは鎌田醤油とのコラボ!コラボ商品も結構あるんです
一般的なサイズは1袋350円、それより少し小さい中サイズのハーフクッキーは1袋200円(大学生協の販売が中心)。
ハーフサイズはこちら!
一番小さいサイズのミニクッキーは1袋110円で、3枚ほど入った気軽に配れるサイズとなります。
このサイズは知らなかった
詰め合わせや、ちょっと配るために、色んな味のクッキーを詰め合わせてほしいといった相談にも応じていただけるとのこと!
コッペの紙袋に買ってきたクッキーがたくさん詰まってます♪
色んなものを少しずつのdaoは、ミニクッキーを中心に、何種類か買って食べ比べてみることにしました。 ※ミニクッキーを販売していない日もあります。
コッペのクッキーの味は?
今回daoが食べ比べたものはこちら!
自宅にあったコッペのネグロスクッキーを合わせて6種類を食べ比べ!
まずは王道の「くるみ&チョコ」。 子供から大人まで楽しめる王道のクッキーになります。チョコチップが入っているので、噛んだ時のチョコの甘さも良いです。
丸いクッキーでペアを組んでみました
そして、左側の「おから」。 他のクッキーより、若干しっとり・ふっくらとしています。固いのが苦手な人にもオススメのヘルシーなクッキーです。
そして、ここからはdaoが昔から好んで食べていたシリーズ!コッペができた当初からある味です。
まずは細長い「コンコンブル」から!
コンコンブルシリース増えたなぁ
カリカリ食感が特徴の白ごまが入ったシンプルな味です。 今はコンコンブルの種類も増えて、黒ゴマ・秋保ワイナリーのワイン入り・フェアトレードのミックスハーブ ザータルが入ったものもあります。
daoが昔から好きなコッペの2大クッキー
左側の「ネグロスクッキー」は、フィリピンのネグロス島からフェアトレードしてる黒糖が味の決め手!daoは買ってすぐに半分ほど食べてしまいました。
大きさ比較をしたかったけど、通常サイズは半分以上食べてました
そして、最後の食べ比べはコーヒー味。 実は、コーヒー味のクッキーが2種類あるので食べ比べてみました。
見た目から違うコーヒー味のクッキー2種
「珈巣多夢の珈琲クッキー」は定禅寺通にある仙台の老舗コーヒー店「珈巣多夢」とコラボしています。コーヒー豆を砕いたものが入っているので、ザクザクした食感。後味はガツンとコーヒーの苦味を感じます。
どっちもコーヒーの味!
左側の「コーヒークッキー(フェアトレード)」 割っただけでコーヒーの香りが広がるけど、使用しているのはカフェインレスコーヒーなんて驚き!そして、口当たりがなめらかです。同じコーヒー味のクッキーでも、食感と後味が大分違うので、コーヒー好きにはコーヒー味のクッキー食べ比べもオススメです。
カゴに入れておくのもちょっとカワイイ
美味しくて、社会派な問題にも取り組めるコッペのクッキー、一度試してみてはいかがですか? 素朴で飽きのこない味に虜になること間違いなしです。
Data
パンとクッキーの店コッペ 宮城県仙台市宮城野区松岡町17-1 電話 022-299-1279 営業時間 10:30~17:00 定休日 土・日曜 https://www.muginokai-koppe.jp/