【宇都宮】関東平野が一望！遠くには筑波山も？！「男抱山（おただきやま）」

みなさん、こんにちは。地域特派員のきょうこです。

ついにレジャーの季節到来ですね！今回は登山に挑戦してみたい方、アウトドア好きな方にお薦めの低山「男抱山（おただきやま）」をご紹介します。

関東平野を一望

先に山頂をお見せしちゃいます！標高338Mの低山ですが、侮るなかれ。山頂からは宇都宮を一望、遠目には筑波山？！空気が澄んでいるときは東京のスカイツリーまで見えるとか。絶景が待っているので、是非チャレンジしていただきたい山です。

道の駅うつのみやろまんちっく村からすぐ

早速、登山ルートのご紹介です。登山口は宇都宮の「道の駅うつのみや ろまんちっく村」から車で３分、徒歩10分ほどの場所にあります。トイレは、ろまんちっく村で済ませるのが良いと思うので、ここにそのまま駐車でも、登山口まで車で行くのもOKです。登山口前、整備されているわけではないですが、５台ほど車を止めることができます。

入山します。はじめは薄暗い木々の中を進むので、ドキドキしますが・・・

少しずつ開けてきて、木の間から太陽の光が差し込みます。おーーー、エネルギーチャージ☆

分岐も少なく分かりやすいルート

程なくして、分岐地点。男抱山と対になっている女抱山（富士山）へ登るルートもあります。今回は男抱山へ登るので右へ。「地主さん、ありがとう」とつぶやきながら、ひたすら右へ登ります。

あとは登り続けるのみ！石段があったり、男抱山は岩山なので、ゴツゴツしているところもありますが、ルートは分かりやすく初心者でも挑戦しやすい山かと思います。

途中には石の祠（ほこら）が。「縁結び」のご利益があるとか？！

最後の試練はロープで岩を登ること

頂上近くまで来ると最後の試練が待っています。岩を見上げると・・・

ロープ！！そうです、ロープをつたって岩をよじ登ります。やや急なので、足腰が弱い方は厳しいかも（汗）。

岩の上から絶景をひとり占め

岩を登りきると頂上です。なんとも言えない感動、関東平野を一望！ひたすら、遠くまで見渡すことができます。この絶景は頂上まで来ないと味わえないです。

山のエネルギーをたっぷりいただき、活力アップしました！大自然にも癒やされて最高です。

目安の登山時間は片道40～45分。普通のスニーカーでも登れましたが、岩が多いので登山用のシューズを購入したところ、登りやすかったです。１度チャレンジして興味が出ればトレッキングシューズでもいいかもしれません。絶景を拝みにぜひ登頂してみてくださいね！