王道だけどどこか今っぽい!?「大人の紺ブレコーデ」

ベーシック番長「紺ブレ」だからこそ、ありきたりに見えたり無難に見えたりしないよう、更新が必要です。今回は、王道だけど今っぽさが香る「大人の紺ブレコーデ」をご紹介します。仕事の日だけでなく、休日やデートもサラッとカッコよく楽しんで。

オンオフ頼れる！「大人の紺ブレコーデ」

【紺ブレ×パンツは女性らしさを散りばめて】
仕事の日の王道、紺ブレ×パンツスタイルは、抜け感とカッコよさをMIXするのがコツです。インナーは首元が広めのものを選び、女性らしさをのぞかせると◎ 。パールやスカーフで華やぎを盛りつけると、一歩先行くオフィスコーデが完成します。

【パッと目を引くブルーシャツで洗練度アップ】
紺ブレとグレーパンツの暗め配色には、ブルーシャツで爽やかさを投入。一気に知的なムードが加わり、憧れの先輩像へ導きます。きちんと感ある装いには、淡めのベージュバッグで優しさを添えて。

【小物使いが光る大人可愛いデートコーデ】
デートの日は、上品な白スカートにハンサムな紺ブレで、女性らしさとカッコよさを両立。フェミニンなアイテムでも紺ブレを羽織ることで、キリッと大人顔に調整してくれます。鮮やかなスカーフやピンクバッグで、春のムードを取り入れて。

【コンパクトすぎないシルエットが今っぽい】
カジュアルなデニムパンツでも、紺ブレとローファーでキリッとまとめれば、通勤服として楽しめます。サラッと肩がけして大人の余裕を演出できるよう、コンパクトすぎないシルエットを選ぶのがカギ。白シャツはちょっぴり胸元を開けて、抜け感を出すのが好バランスです。

【クラシカルな柄スカートを紺ブレがキレイめに昇華】
華やかなドット柄スカートの組み合わせに悩んだら、紺ブレで品よく落ち着かせるのが正解。トップス、バッグ、靴をドットのトーンに合わせることで、統一感のある装いに。難易度が高いアイテムでも、定番の紺ブレがトゥーマッチにならないよう、調整してくれます。

【休日コーデをサラッと気負わず楽しむ】
スタイリングをキリッとまとめてくれる紺ブレは、スポーティな着こなしとも高相性。ビッグシャツ×レギンスというワンマイルコーデにバサッと羽織るだけで、今っぽくまとめてくれます。ビビッドなカラースニーカーで、遊び心あるアクセントを効かせるのが上級者見えのコツ。

ベーシックアイテムの中核を支える紺ブレは、この春も大活躍の予感。ぜひご紹介した着こなし術を参考にして、オンオフ問わずコーデを満喫してくださいね。

※本記事は過去の「CLASSY.」「CLASSY.ONLINE」記事を再編集したものです。完売の可能性がありますのでご了承ください。また、価格は掲載当時の価格です。
文／小林愛 編集／平賀鈴菜（CLASSY.ONLINE編集室）