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「どんな母親になりたいか」と聞かれたら…私が出した答え<妊活体験記>

  • 2023.4.17
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Instagramにて自身の体験談マンガを発信されているこいあともまやさん。34歳のときに夫となる「すんさん」と出会い、35歳で結婚。年齢のことも考え、結婚を決めてからは妊活に励むことに。しかし、妊活は予想以上に過酷で……。

現在は第一子をご出産し、息子さんを育てているこいあさんの妊活体験談をご紹介いたします。

ヒントは思わぬところに転がっている

二度の流産のあと、「このまま夫と2人で過ごすのもいいかもしれない」と心境に変化が生まれ始めていたこいあさんですが、子どもへの気持ちをあきらめきれず、「最後の挑戦」として、夫・すんさんと共に再び妊活を始めることにしました。

そんな中で、こいあさんは「どんな母親になりたいのか」を改めて考えることに。

「あんたのためにどれだけ自分を犠牲にしてきたか」――こいあさんが幼いころ、母に言われた「私は大変なの」という言葉の数々が脳裏に浮かびます。母のようにはなりたくない。だからこそ、こいあさんの中にある「負の連鎖」を断ち切らねばと思っていました。

幼いころから母に言われてきた言葉、周囲の声……こいあさん自身、出産や子育てが大変であることは理解していました。けれども、自分たちが「子どもが欲しい」と望んだからこそ、出産も子育ても楽しみたい。それが、こいあさんが出した答えだったのです。

最後と心に決めた妊活中に「母になること」を改めて真剣に考えたこいあさん。このとき考えたことは、現在ママとして育児をされているこいあさん自身に大きな影響をもたらしていそうですね。

皆さんは、妊活中にどんな「母親像」を描いて考えていましたか? ぜひ教えてくださいね。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修/助産師 松田玲子


こいあさんのマンガは、このほかにもInstagramなど更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪

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著者:マンガ家・イラストレーター こいあ

ベビーカレンダー編集部/ムーンカレンダー編集室

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