怖すぎる…トイレで感じた違和感の正体は「忍び込んだ不審者」だった

トイレは誰にとっても守りたいプライベートスペース。個室内には自分以外いないのが普通ですよね。でも、もしそこに不審者が潜んでいたら…。そんな日常に潜む恐怖を描いたぽちまる@育児絵日記(@pochimaruheima)さんの漫画『女子トイレに覗き魔』をダイジェストで紹介します。

なんと女子大の女子トイレに不審者が！

これはぽちまるさんが大学生だったころのお話。女子大に通っていたぽちまるさんが、休み時間に講義が始まるのを待っていると、何やら廊下が騒がしいことに気付きます。

すると、なんと女子トイレの個室に「痴漢のおっさん」がいるとのこと。女性ばかりの女子大のトイレに男性の不審者が潜んでいるとは、ぽちまるさんも強い衝撃を受けたことでしょう。

恐怖！トイレの個室で不審者と目が合った友人

友達のさやかさん曰く、さやかさんがトイレに入ったときに視線を感じ、ふと上を見たら知らない男性がドアの上から見ていたそうです。

座る前だったため衣服は脱いでいなかったものの、ぽちまるさんはさっき自分もトイレに行ったことを思い出しました。「もしかして見られた？」と不安になるも、不審者は一番奥の個室にいるらしく、幸いにも被害にあった人は他にいなかったようです。

女子トイレに忍び込むなんて許されない行為です。個室内に今もいるという男性ですが、このあと確保されるのでしょうか。

トイレに潜んでいた不審者を捕まえられるか？

ぽちまるさんたちが話していたところ、女子トイレから悲鳴が…。そして、「待て！」という怒号と同時に廊下を横切る大勢の足音が聞こえました。

しばらく教室内がざわつき、心配な雰囲気が漂っていたところ、痴漢を追いかけていた女の子が帰ってきて、「実は痴漢に逃げられた」と話します。どうやらふいを突いて出てきたせいで、取り逃がしてしまったそうなのです。

安全だと思っているところにも、思わぬ危険が潜んでいるのですね。どんな場所でも警戒心を忘れたくないと考えさせられるエピソードでした。

著者：ママリ編集部