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春コーデに黒を上手に取り入れたい「重く見えない」「爽やかに細見え」4つのコーデテク

  • 2023.4.16

春は明るいカラー、ピンクやブルー、イエローを着る機会が増える季節。とはいえやっぱりクールなブラックが好きという方もいらっしゃるのでは。私もそのうちの1人です。春のコーデにブラックを使うことでちょっと人とは違う個性的な雰囲気が出せる気がします。インスタグラムでファッションの情報を発信しているAkiko(@akiko_review)が春にブラックアイテムを取り入れるコツをご紹介します。

ブラックアイテムを春に着るコツをご紹介

ブラックはシンプルで使いやすいカラーですが、季節によっては重く見えてしまいそう…そんな悩みがある方に、今回はブラックアイテムを春に着るコツをご紹介します。

1. カーディガンのボタンを開けてインナー見せ

コーデに一枚あると便利なカーディガン。春はさらりと着られる薄手のものがあるといいですね。表面にツヤがあって上品なものがよいでしょう。カーディガンはインナーのカラーで春っぽさを出しましょう。

ブラックのカーディガンの取り入れ方で重要なのはボタンの使い方。すべて上までしっかり閉めてしまうと重たい雰囲気になってしまうかも。全部開けて羽織りとして着たり、ボタンは中央の胸のあたりだけ留めてインナーのカラーをたくさん見えるようにするのがおすすめです。

2. 細見えするロングスカートですっきり

スカートはコーデの全体に占める割合が大きいので暗いカラーは重くなりがち。ですのでブラックを着る場合は、シルエットがポイントに。まっすぐなシルエットのタイトスカートやナロースカートなど、細見えするシルエットがおすすめ。広がりのあるプリーツスカートやタックが入ったスカートは要注意です。

画像はロングのフレアスカート。トップスをインして小さくまとめると全体がすっきり見えてシャープな印象になりますね。デニム生地などカジュアルな素材を使用すると軽い印象になりますよ。

3. アウターは素材と着方に注意

ブラックのアウターを着るなら、コットンが含まれたパーカでカジュアルに。軽くて薄めのパーカを選びましょう。インナーは白など思いっきり明るいカラーを。グラフィックTシャツをチラ見せしてもOK。

着方のコツとしては、前を開けて着たり、腕まくりして肌の露出を増やすこと。ただでさえ重めのブラックコーデ。少しでも爽やかな印象にしたいですよね。ちょっとしたコツでコーデに差がつきますからぜひやってみてください。明るいカラーの時計をつけるのもおすすめです。

4. パンツはドレープ感のあるものを

パンツはスカートと同じく全体に占める割合が大きいアイテム。ゆったりとしたリラックスシルエットのパンツがおすすめです。写真のようなジャージー素材は着心地もよくニットとも好相性。

布が揺れる動きが見えやすいドレープ感、軽やかな印象に見せてくれます。歩くたびに布が揺れると涼しげですね。

春もお気に入りの黒で自分らしく

春に着るブラックコーデのコツ、いかがでしたか。季節によって素材や着方に気をつけつつも、好きなカラーを着て自分らしくファッションを自由に楽しみましょう。

著者:akiko_review

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