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バッグの中身をサステナブルに!ポップでカワイイ海外発のグッズ5選

  • 2023.4.15

日々持ち歩く必需品、せっかく選ぶならサステナブルなものをチョイスしてみない? 海外発のブランドが販売する、デザインもポップでオシャレなサステナブル小物を5つご紹介。(フロントロウ編集部)

海外発のオシャレなサステナブル小物

ティッシュやタンブラー、充電器など日常的に持ち運ぶグッズ。そんな必需品アイテムでも、海外ではサステナブルな素材でつくられたものが増加。しかもデザインも可愛く、見ているだけでテンションが上がるものも多い。

画像: 海外発のオシャレなサステナブル小物

日本でも購入できる、海外発のサステナブル小物をご紹介。

100%堆肥化可能なスマホケース「Pela Case」

画像1: pelacase.com
pelacase.com

「PelaCase(ペラケース)」は、カナダのスタートアップ企業「Pela(ペラ)」が開発した、世界初の土に還るスマートフォンケース。

亜麻のわらを植物由来のバイオポリマーに組み込んで独自開発した素材「Flaxstic™️(フラックスティック)」により、土に埋めれば自然に還る100%堆肥化可能なスマホケースとなっている。使用しているバイオポリマーは植物由来のため、製造に必要な非再生可能エネルギーも最大50%削減し、従来のプラスチックポリマーと比べて温室効果ガスの発生を最大60%削減できているとのこと。

画像: ©pelacase/Instagram
©pelacase/Instagram

ちなみに「Pela」は、同素材を使用したスマートウォッチベルトやイヤホンケースなども販売している。

画像2: pelacase.com
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繰り返し使えるティッシュ「LastTissue」

画像: LastObject「LastTissue」3,080円(税込) 販売サイト:https://www.store.blue-inc.jp/items/60751505
LastObject「LastTissue」3,080円(税込) 販売サイト:https://www.store.blue-inc.jp/items/60751505

必需品のひとつであるティッシュペーパーは、毎年6,470億枚も製造・販売され、7億6,100万キロものCO2が発生していて、さらに製造において2800万本の木が伐採されている。そんなティッシュペーパーの代わりになるのが、繰り返し使えるティッシュペーパー「LastTissue(ラストティッシュ)」。

画像1: 繰り返し使えるティッシュ「LastTissue」

「LastTissue」は、デンマークのコペンハーゲン発のブランドであるLastObject(ラストオブジェクト)の製品で、1セットでなんと3,100回以上※も繰り返して使用が可能! オーガニックコットン製(GOTS認証)で、柔らかく肌への負担も少ない。ティッシュは洗濯機で洗うことができて、食品グレードのシリコンケースは食洗器使用可。
※1セット6枚入りで1枚当たり520回

画像2: 繰り返し使えるティッシュ「LastTissue」

「LastTissue」を展開するLastObjectは、綿棒やコットンパフなど身の回りのシングルユース製品を使い捨てる毎日に疑問を感じた創設者が、使い捨てという無駄な習慣をポジティブなものへ変えること決心して設立したブランド。1本で少なくとも1,000回繰り返し使用可能な綿棒「LastSwab」や、1セットで1,750回繰り返し使用可能なコットンパッド「LastRound」も人気を集めている。

画像3: 繰り返し使えるティッシュ「LastTissue」

Ankerのサステナブル素材でできた充電ケーブル

画像1: anker.com
anker.com

スマートフォンが手放せない現代では、充電で使用するケーブルを持ち運ぶことも多い。そんな充電ケーブルをサステナブル素材で展開するのがAnker。

Ankerは、ケーブル本体の外装にとうもろこしやサトウキビなどの植物由来のバイオマス素材を加えたエコフレンドリーなケーブルを開発。ケーブルに植物を使用することで、TPEなどの石油ベースのプラスチックを削減し、環境への負荷を軽減している。

画像2: anker.com
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サステナブルなバイオベース素材を使用しながらも、約2万回の折り曲げにも耐える優れた耐久性を実現。ペールトーンのカラー展開もカワイイ。

stojoの折り畳めるマイボトル「Jr.BOTTLE」

画像: stojo「Jr.BOTTLE」3,300円(税込) 販売サイト:https://stojo.shop/
stojo「Jr.BOTTLE」3,300円(税込) 販売サイト:https://stojo.shop/

2014年にニューヨークで誕生したstojo(ストージョ)は、折り畳めるカップやボトル、ボウルを展開するブランド。なかでもさまざまなシーンで使えてオススメなのが、「Jr.BOTTLE(ジュニアボトル)」というマイボトル。

「Jr.BOTTLE」は、400mlと小ぶりのサイズで折り畳んでもコロンとしていてカワイイ。漏れにくい構造なので、キャンプやピクニック等のアウトドアシーンや、トレーニングジム、ヨガスタジオ、その他スポーツシーンでも大活躍。

画像1: stojoの折り畳めるマイボトル「Jr.BOTTLE」

フタ部分のストラップはバッグなどに掛ける事ができるので、小さめのバッグでのお出かけでも持ち運びやすい。安全性を第一に考えて各部品はBPAフリー、鉛フリー、フタル酸フリーで、接着剤や化学薬品も不使用となっている。

画像2: stojoの折り畳めるマイボトル「Jr.BOTTLE」

RE=COMBの100%リサイクルプラスチックのヘアコーム

画像: RE=COMB「COMB」3,960円(税込) 販売サイト:https://doinel.net/product/brand/recomb
RE=COMB「COMB」3,960円(税込) 販売サイト:https://doinel.net/product/brand/recomb

イギリス発のRE=COMB(リコーム)は、2人のトップヘアスタイリストSarah Jo Palmer とChristopher Deagleが設立したブランド。同ブランドが手掛ける「COMB(コーム)」は、100%リサイクルプラスチック素材でできたヘアコーム。

ヘアコーム自体に原料素材を印字し、サステナビリティへの強い意識を表現。デザインは天然石や自然などのアイデアから着想を得ており、ひとつひとつ微妙に表情が異なる、世界にひとつだけのコームを楽しむことができる。

画像: RE=COMBの100%リサイクルプラスチックのヘアコーム

ちなみにRE=COMBは、美容業界で多く出る「廃棄物」を価値ある製品に生まれ変わらせたいという思いから生まれたブランド。廃棄プラスチックに新しい命を与え、明るい未来を創造することを目標としている。

バッグに入れて持ち歩きたい、オシャレなサステナブル小物。すべて日本でもECサイト等で購入できるのでぜひチェックしてみて。(フロントロウ編集部)

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