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不審な男性に遭遇!犯人の特定へと結びついたのは夫の冷静・的確な判断

  • 2023.4.15

この漫画は、安田ふくこ(@3kyoudiary)さんが実際に体験した不審者との遭遇を漫画で振り返ったものです。3兄弟を育てる安田ふくこさんは、息子のスイミングスクールの送迎で不審者と遭遇したことがあるそうです。周囲のスタッフや夫を呼び、わが身を守ったふくこさん。危険は日常の中に潜んでいることを改めて教えてくれる漫画『不審者と遭遇』をダイジェストでご紹介します。

不審な男性に声をかけられ、警察を呼ぶことに

三男のケイくんをスイミングスクールへと送り出した安田ふくこさんは、見知らぬ男性に肩をつかまれ、声をかけられます。

受付に逃げ込んだものの、さらに追ってくる不審者。ふくこさんが嫌がるのを楽しむかのように笑っています。スクールのスタッフが警察を呼ぶ事態に発展しました。

子どもたちが通うスイミングスクールに現れた不審者。中身がよくわからないカバンを持っているのも怖いですよね。このような状況になったときは、警察官を呼ぶという判断をしたいところです。

ふくこさん1人ではパニックだったかもしれませんが、すぐにスタッフのいるスクール内に駆け込んだところがよかったですね。

警察と夫が来て安心したものの…

警察が到着したときに不審男性の姿はなく、夫も来てくれたことで安心したふくこさん。しかし夫が車に乗ろうとしたそのとき、隣の車に乗っていた男性が不審者の特徴と一致しました。

保護者の車を確認するかのようなしぐさを見せる不審男性。夫はあわててふくこさんの元へと戻ります。

男がなぜふくこさんに執着しているのかはわかりませんが、考えていることが不明だからこそ恐怖を覚えます。車に乗るまで周囲への警戒心を持ち続けた夫だからこそ、男の存在に気づけたのかもしれません。夫は頼りになりますね。

夫の活躍により、特定された不審男性

車のナンバーを覚えて、受付に知らせるよう伝えた夫。またもや警察とはすれ違ってしまいましたが、車のナンバーを手がかりとして相手を特定できたのです。

とっさのできごとに対して、冷静で的確な判断をした夫は大活躍でしたね。警察は不審者の身元を特定しましたが、逮捕には至らないため、厳しく注意したとのことでした。ただ警察が注意をしたとしても、また同じ迷惑行為をしないとは限らないでしょう。

日常生活で不審者に遭遇した際の対応について、千葉県警察は以下のように注意を促しています。

声掛けなどの事案では、危険な場所からいち早く離れることが大切で、「大声を出した」、「その場からすぐに逃げ出した」などの回避行動により多数の人が難を逃れています。いざという時に素早く対応するためには、普段から防犯意識をもって生活し、危険な状況をシミュレーションしておくことなどが有効です。

ふくこさんのケースのように、不審者に遭遇したときはまず身の安全を確保するため、素早く回避することが大切です。一人で対応しようとせず、人がいる場所に避難するなどの行動を心がけましょう。

日ごろの防犯意識を高めることの大切さを教えてくれる漫画。ご自身はもちろん、子どもの身の安全を守るためのケーススタディーとして参考になります。日常のどこに危険が潜んでいるかわからないからこそ、防犯意識は忘れずにいたいですね。

著者:ママリ編集部

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