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やすらぎから一転 孤独に逆戻り|夜泣きに泣かされて

  • 2023.4.15

出産後、始まる育児でママはゆっくりお茶する時間もありませんね。日中子どもを預けられる親戚が近くにいればいいですが、頼る先がない場合、子育て支援サービスを利用するのも手です。夫に頼りにくいと感じていたぽぽさんは、利用してみることにしたのですが、思わぬ結果となってしまいました。ぽぽ。(@popo_baby0104)さんが描くエピソード漫画をごらんください。

夫に自身の悩みを打ち明けて、育児を頼りたい気持ちはありましたが、以前息子さんの夜泣きで体調を崩した夫には頼れないとあきらめていたぽぽさん。家族に頼れないなら、外部の子育てヘルパーサポートにお願いすることを思いつきました。


すぐに預け先も決まり、順調に進んでいました。

初めての託児に、息子さんの人見知りの時期も重なりましたが、預け先で子どもが泣きっぱなしになることはよくあることだと思います。


経験不足なヘルパーさんに当たってしまったかもしれません。ぽぽさんにとっては、突き放された気持ちになったことでしょう。とても心配ですね。37話に続きます。

産後の心の不調は1人で抱えないで

ぽぽ。さんのように産後、子育ての悩みからうつ状態になったり、心身に異変が出たりする方はいるでしょう。そんなとき、自分の心の声に耳をかたむけられていますか?


つい「私のことは後でいい」「みんな疲れているから言い出しにくい」と思ってしまうかもしれませんが、相談・受診をちゅうちょする必要はありません。親になったからといって無敵になるわけではないのですから、忙しさや疲れで体調を崩すのは当然。そしてそのケアも当たり前に必要なのです。身近につらさを打ち明けられる相手がいるなら、抱え込まずに打ち明けましょう。


ぽぽ。さんのように身近な家族に言いにくいときには、産後の女性のケアをしてくれる自治体や民間の窓口を頼ったり、病院に相談したりする手もあります。厚生労働省は24時間悩み相談を受け付ける相談窓口などを紹介するウェブサイト「まもろうよ こころ」を開設しています。電話のほか、SNSでも相談できる窓口があります。


あなたにとって子どもや家族が大切な存在であるように、子どもや家族にとってもあなたは大切な存在です。自分をねぎらい、ケアすることにちゅうちょせず、自分自身を大切にしてくださいね。本作『夜泣きに泣かされて』はKindle版書籍で読むこともできます。(kindle版を読む方法は、著者・ぽぽ。さんのインスタグラムで紹介されています)

著者:ume

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