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「100メートル走る」「お笑い番組を見る」 よりカロリーを消費できるのはどっち?

  • 2023.4.15
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2023年4月12日、累計発行部数14万部の大人気シリーズ「からだのなかのびっくり事典」第4弾、『ざんねん? はんぱない! からだのなかのびっくり数事典』(ポプラ社)が発売された。今回は、「からだ」にまつわる驚きの「数字」について、100以上のエピソードが紹介されている。

くしゃみ1発で4キロカロリー消費できる

たとえば、日常のささいな行動の消費カロリーについて。「おにぎり1個180キロカロリーだ」とか「今日は食べすぎてカロリーオーバー」などと言うように、摂取するときには気にされるが、普段どの程度消費しているのかはあまり意識されていない。

たとえば、くしゃみを1回するだけで、4キロカロリーが消費される。100メートル走でダッシュしても消費カロリーは5~6キロカロリーしかないから、実は結構な数字といえる。ほかにも、しゃっくりは1回1キロカロリー、せきなら1回2キロカロリーと、意外な行動がカロリー消費につながっている。

また、10~15分間、声をだして大笑いすると10~40キロカロリーを使うという。つまり、放送時間の長いお笑い番組を観ながら爆笑していれば、数百メートルダッシュしたのと同じカロリー消費になる。

ちなみに、日常生活のなかで、最もカロリーを使うのは「睡眠」。十分な睡眠をとるだけで、1回300キロカロリー消費するという。

このほかにも、「初めて会う人が好きかどうか決まるまでわずか1000分の1秒⁉」「笑顔でいる時間、実は女性は男性の2倍!」など、からだにひそむ様々な数字が解説されている。

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