部屋がいつもきれいに見えます！ 女性約100人調査「すぐできる時短掃除のコツ」

みなさんは毎日の生活の中で習慣になっていることはありますか？ ルーティンによって効率化できていたり、生活が充実していたりすることもあるのではないでしょうか。美容や健康に関心が高い女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に快適に過ごせる朝夜のルーティンや、掃除の簡単習慣についてリサーチしました！

モーニングルーティンで1日をスタート

※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。

ここ数年で流行した「ルーティン動画」、みなさんもSNSなどで見たことがあるのではないでしょうか。モーニングルーティンやナイトルーティンといったように、1日の一部分をシーンで切り取った動画で、私もコロナ禍によく見て、丁寧な暮らしや充実した1日のヒントをもらっていました。
そこで、みなさんの朝のルーティンを聞いてみました。

「朝起きたら白湯を飲む。白湯の味でその日の体調がわかると聞いて興味を持った。味が違って感じられる日もあって、体調の変化に気づきやすくなったので続けている」（31歳・会社員）

「起きたらカーテンを開けて光を浴びる。起きたてに日を浴びることでスイッチがはいると雑誌で見たので。切り替えがちゃんとできるようになったと思う」（33歳・会社員）

「水、サプリ、プロテインを飲む。バナナを食べる。朝の行動が決まっていると切り替えがしやすい」（32歳・無職）

朝のスイッチを入れることを狙ったコメントが目立ちました。朝の時間が充実していると、とてもいい1日が過ごせる気がしますよね。

私も朝陽を浴びることで、1日の始まりを感じています。以前は遮光カーテンを使っていたのですが、今は一般的なコットンのカーテンにして、できるだけ太陽の光で目覚められるようにしています。おかげで自然と体内時計が安定するのか、夜もほぼ同じ時間に眠くなるようになりました。

掃除をラクにする習慣

毎日掃除をするのは大変ですが、キレイを少しでも長く保てるルーティンがあったら嬉しいですよね。掃除についてのルーティンも教えてもらいました。

「洗面所が濡れたらすぐに拭く。水回りはキレイにしておきたいなと思ったので。掃除がラクになった」（31歳・会社員）

「ドライヤーした後の掃除機。洗面所の床が白いタイルの家に引っ越したため。いつも髪の毛などが落ちていなくて清潔」（32歳・会社員）

白い床に落ちた髪の毛はとても目立ちますよね。私は髪の毛が長く、ドライヤー後はよく家族からクレームがきていたので、床に落ちた髪の毛をティッシュで回収するのがルーティンです。最初は面倒だなと思っていたのですが、今ではすっかり習慣が定着してストレスなくキレイが続くようになりました。

また、お掃除ロボットが、ルーティンとしてゴミを回収してくれるというコメントもありました。お掃除ロボットは、タイマー予約ができるものもあるので便利です。確かに、必ずしも人が行うことばかりが、ルーティンではないですよね。便利なアイテムはどんどん習慣化して取り入れたいです。

心を穏やかにするナイトルーティン

続いて、ナイトルーティンについても教えてもらいました。

「ストレッチをする。よく眠れるため」（35歳・会社員）

「寝る直前にアイクリーム、リップクリーム、ハンドクリームを塗ってから布団に入る。寝ている時の乾燥が気になるので始めた。いい香りに包まれて、気分もリラックスできていい」（33歳・主婦）

「日記を書く。3年日記を買ってみたことがきっかけ。思っていることを書いてから寝ると、頭がスッキリする気がする」（31歳・会社員）

安眠のため心やカラダをリラックスさせる習慣が目立ちました。
一方で、安眠にはあまりよくなさそうなルーティンとして、寝る前のSNSチェックが欠かせないというコメントもありました。

私も寝る前についついスマホを触ってしまいます。睡眠の質が下がると言われているので、よくないと分かってはいるのですが…。気休めかもしれないとは思いつつ、夜はスマホの明るさをナイトモードに切り替えています。

ルーティンにして快適ライフを

ライフスタイルにまつわるルーティンリサーチ、いかがでしたか？ みなさんのコメントを見ていると、何気なくしている行動が実はルーティンだったという人もいるのではないでしょうか。美容や健康にいい行動をルーティン化できると、「これをやらなきゃ」と気負うこともなくなるので、自然と快適な生活を送れるかもしれませんね。

みなさんのルーティンをぜひ参考にしてみてください！

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文・高橋あやか