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続けることで「髪がキレイになる」毛髪診断士が続けているヘアケア習慣

  • 2023.4.14

キレイな髪づくりの裏側


パサつきのないさらりとした指通り、スタイリング剤いらずのツヤのある質感など。即効性のあるメイクとは異なり、日々の積み重ねによって仕上がりが変わる髪の毛。なりたい髪質別にひもとく、リアルなヘアケアパターンをまとめて一挙公開。



【ヘアスタイリスト・毛髪診断士・shucoさん】
職業柄たくさんのヘアアイテムを試すため、よしあしがわかりやすいロングヘアが主流。ケミカルなものでダメージを与えたくないという理由からカラーはしないのがモットー。



髪を乾かすときの重要ポイント


「ドライヤーでかなり髪質が変わります。いつも以上にツヤを出したいときはパナソニック ビューティ、ボリュームアップしたいときはリファ、とにかく早く乾かしたいときはダイソン。毛先より根元を重視して乾かす。熱ダメージ防止にオイルを塗布し、根元に風があたるよう髪を振りながら乾燥。こうして生えグセを抑制。ドライヤーを近づけすぎるのは傷みの原因になるのでNGです」(Shucoさん:毛髪診断士)


【洗髪前の習慣にすべきこと】
髪を洗うときは最初の流しでしっかり汚れを落とすために、髪をぬらす前にブラシで表面のゴミやひっかかりをとること。その後、3分ほど予洗いをすることが大切。このときお湯が熱すぎると乾燥しやすいので注意してください。(Shucoさん)



おすすめは「シルクキャップ」


髪が長いと絡まりやすく、とくに睡眠時は寝返りによる摩擦がつきものなので注意が必要。そのためシルク100%のナイトキャップをかぶっています。シルクは静電気が起こりにくく保湿力があり、寝ている間にケアできるのでオススメです(毛髪診断士・shucoさん)




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