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【大阪】いつでもミャクミャクと一緒! 大阪・関西万博公式ライセンス商品販売スタート

  • 2023.4.15

開幕まで2年を切った「2025大阪・関西万博」。4月12日からあべのハルカス近鉄本店(大阪市阿倍野区)ほかで、公式ライセンス商品第1弾の販売がスタートしました。公式キャラクターのミャクミャクがデザインされた、グッズがずらり。

販売初日には、同百貨店でオープニングイベントが開催され、俳優の本田望結さんらゲストが万博への思いやミャクミャクの魅力をアピールしました。

出典:リビング大阪Web
プチ炎上を経て愛されるキャラに

イベントの司会は、フットボールアワーの後藤輝基さん(大阪府出身)とNMB48の元メンバー・福本愛菜さん(奈良県出身)。関西にゆかりのある2人も万博に期待を膨らませていました。

出典:リビング大阪Web

赤い部分は「細胞」、青い部分は「清い水」、関西のどこかにある湧水地で生まれた不思議な生き物・ミャクミャク。一部では「ミャクミャク様」とも呼ばれているそうで、その浸透ぶりに驚いた後藤さんは「ヨン様以来の様やな!」と思わずツッコミ。

しかし、ロゴマークとキャラクターが発表された当初は、見た目のインパクトからネット上で炎上しかけたそう。そんなトラブルも「ヤフーニュースにも取り上げられて、この上ない宣伝になりました」と前向きにとらえる、2025年日本国際博覧会協会事務総長の石毛博行さん。「相当珍しいロゴ、キャラだと思います。諸外国からも大阪らしい面白い雰囲気!との声が届いています」と、うれしい報告がありました。

出典:リビング大阪Web

▲にこやかにミャクミャクへの思いを話す石毛さん

「ミャクミャクもどこか、クラゲっぽくないですか(笑)」と話す、大阪・関西万博テーマ事業プロデューサーの中島さち子さんは、「0歳~120歳が子供」と定義した体験型のクラゲのパビリオンを計画中。「過去から未来へ、脈々とつながる命について考えるきっかけとして、まずはかわいいミャクミャクのグッズを手に取ってみては」と、呼びかけます。

出典:リビング大阪Web

▲中島さんの海外の友人もオリジナルのミャクミャクグッズを作成し、万博を楽しみにしているそう

第1弾はぬいぐるみやTシャツ、キーホルダーなどが登場

今回発売されるのは、ぬいぐるみ(3960円)、Tシャツ(3520円・キッズサイズ3300円)、ハンドタオル(1320円)、フェイスタオル(2310円)、トートバッグ(2970円)、ピンバッジ(990円)、メタルキーホルダー(1540円)、アクリルスタンド(1650円)、クリアファイル(660円)、缶バッジ(330円)。

「街中、ミャクミャクだらけになったらうれしいですね」と、後藤さん。福本さんはマラソン用にフェイスタオルを狙っているそうです。自宅で使用できるものから、お出かけアイテムまで豊富なラインアップ。

出典:リビング大阪Web

▲実用性がある第1弾のグッズ。今後は日本の伝統的なものとのコラボ商品も発売予定

等身大のミャクミャクグッズを作ってほしい!

そして、会場にミャクミャクが登場! 「目がたくさんあって世界中を見ているみたい。名前も含めてかわいいですね」と、第一印象を話す本田さん。

出典:リビング大阪Web

▲意外と俊敏に動くミャクミャク。本田さんともすっかり仲良し!?

ぬいぐるみのふわふわ感が気に入ったという本田さんは、「実はリアルなものが好き。等身大のミャクミャクグッズを作ってもらえたらいいなあと思います」と、ビックリ発言。さらに「ミャクミャクの目をギュッと握ったら、目玉が飛び出すようなのもいいですね」と、個性的なアイデアで笑いを誘っていました。

出典:リビング大阪Web

▲お気に入りのグッズを手に記念撮影

4月18日(火)までは大丸梅田店でも販売。ほかに、ハンズ梅田店・心斎橋店、大阪モノレール駅構内のセブンイレブンモノウェル千里中央店・門真店・南茨木店などでも、一部商品を取り扱い中。「2025大阪・関西万博公式ライセンス商品オフィシャルオンラインストア」でも、購入が可能です。

◆販売商品に関する問い合わせ

2025大阪・関西万博マスターライセンスオフィス info@expo2025mlo.jp

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