プロジェクションマッピングで「宇宙魚すくい」　期間限定の水族館

UWS ENTERTAINMENT（東京都江戸川区）は、期間限定水族館であるアクアリウム宇宙旅行「UNDER WATER SPACE」で、体験型ブースの展示を2023年4月12日に開始した。

アクアリウム宇宙旅行「UNDER WATER SPACE」は、神奈川県横浜市の大型商業施設「横浜ワールドポーターズ」にオープンした。J-CASTトレンドは、UWS ENTERTAINMENTを取材した。

体験型ブースは、「宇宙魚すくい」。3つの円形の台座に、魚や星が投影される。これらに両手をかざすと、動きに連動して映像が変化し、光と共に惑星の名前（地球・太陽・天王星・海王星・38惑星のいずれか）が浮かび上がる。

UWS ENTERTAINMENTの高島さんが、取材に応じた。「宇宙魚すくい」のアイデアは、幼いころに「魚って宇宙人みたいだよね」と話していたことがヒントになったようだ。「お客様参加型で、会話も交えながら楽しんで頂きたい」という。

浮かび上がった惑星の名前に従って、ブース近くに設置された「カプセルトイ」の機械を回し、中に入っている引換券で、店舗のオリジナルグッズと交換できる。中身は、完全にランダムだ。

景品は、缶バッチ、キーホルダーや、物販で販売されているTシャツが当たる。なお特別賞は、系列店全店に無料で入ることができる「アンバサダーカード」。現在オープンしている埼玉、奈良、東京、横浜4か所の施設どこでも使えるカードとの話だ。

料金は、大人（中学生以上）が1500円、子ども（小学生以上）は800円、小学生未満は無料だ。