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希望の光!夫に頼めないときの助っ人を見つけた|夜泣きに泣かされて

  • 2023.4.14

出産という大仕事を終えたママには、待ったなしで育児が始まります。その生活に楽しめる人もいれば、不安で心細い思いを抱える人も。夜泣きなどでたまった疲れや育児の孤独感をパートナーに相談できればいいのですが、必ずしも頼れるかはわかりません。ぽぽ。(@popo_baby0104)さんが描く育児の実体験を描いたエピソード漫画をごらんください。

保健師の戸田さんからの電話で、ぽぽさんの抱える悩みを夫に相談してみないかと提案されましたが、それはぽぽさんにとっていいアイデアではありませんでした。

以前息子さんの夜泣きで睡眠不足となった夫は、職場で倒れたことがありました。また妊娠、出産、育児の苦労をあまり知らない夫に頼れないだろうと感じたぽぽさんは、相談することをあきらめていました。

ぽぽさんの苦労を知ることは、夫にとって大切なことですが、すぐ助けになるかは別問題です。いま、いち早くぽぽさんを精神、体力面からサポートするのなら、子育て支援サービスに頼るのはとてもいい考えですね。

このサービスを利用することで、ぽぽさんは楽になれたのでしょうか。

産後の心の不調は1人で抱えないで

ぽぽ。さんのように産後、子育ての悩みからうつ状態になったり、心身に異変が出たりする方はいるでしょう。そんなとき、自分の心の声に耳をかたむけられていますか?

つい「私のことは後でいい」「みんな疲れているから言い出しにくい」と思ってしまうかもしれませんが、相談・受診をちゅうちょする必要はありません。

親になったからといって無敵になるわけではないのですから、忙しさや疲れで体調を崩すのは当然。そしてそのケアも当たり前に必要なのです。身近につらさを打ち明けられる相手がいるなら、抱え込まずに打ち明けましょう。

ぽぽ。さんのように身近な家族に言いにくいときには、産後の女性のケアをしてくれる自治体や民間の窓口を頼ったり、病院に相談したりする手もあります。厚生労働省は24時間悩み相談を受け付ける相談窓口などを紹介するウェブサイト「まもろうよ こころ」を開設しています。電話のほか、SNSでも相談できる窓口があります。

あなたにとって子どもや家族が大切な存在であるように、子どもや家族にとってもあなたは大切な存在です。自分をねぎらい、ケアすることにちゅうちょせず、自分自身を大切にしてくださいね。本作『夜泣きに泣かされて』はKindle版書籍で読むこともできます。(kindle版を読む方法は、著者・ぽぽ。さんのインスタグラムで紹介されています)

著者:ume

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