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『哲仁王后』キム・ビョンイン役の俳優の意外な出演作

  • 2023.4.14
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『哲仁王后~俺がクイーン!?~』は、4月12日からBSテレ東で放送がスタートした時代劇で、朝鮮王朝第25代王・哲宗(チョルジョン)の時代が舞台となっている。

このドラマは、韓国では2020年から2021年にtvNで放送されていた作品で、タイトルにもなっている主人公の哲仁王后(チョリンワンフ)をシン・ヘソンが演じており、25代王・哲宗をキム・ジョンヒョンが演じている。

さらに、ペ・ジョンオクが哲宗の祖母で大王大妃(テワンテビ)の純元王后(スヌォンワンフ)に扮し、キム・テウが純元王后の弟のキム・ジャグンに扮し、ソル・イナが哲宗の初恋の相手で哲宗の側室チョ・ファジンに扮している。

このドラマで、ナ・イヌはキム・ジャグンの養子でキム・ソヨンの従兄のキム・ビョンイン役で出演している。

(写真=tvN『哲仁王后』)

ナ・イヌと言えば、『サンガプ屋台』『王女ピョンガン 月が浮かぶ川』『ジンクスの恋人』などの名作に出演している。

そんな彼は意外なドラマに出演している。

魅力的な演技で注目の俳優

最初に紹介するのは『我が家のロマンス』である。

本作は、本当の家族の愛を描くハートフルラブストーリーで、FODで配信されているドラマだ。

『ボーイフレンド』『紳士とお嬢さん』『離婚弁護士シン・ソンハン』のチャ・ファヨンが、デザートカフェを運営するシングルマザーのユン・ジョンエ役を務めている。

他にも、『愛はビューティフル、人生はワンダフル』『酒飲みな都会の女たち』のパク・ヨンギュがファッションブランド会長オム・イルナムに扮し、『王と妃』『ホジュン~宮廷医官への道~』のチャン・ソヒがジョンエの長女キム・ユニを演じている。

次に紹介するのは、『花道だけ歩きましょう~恋の花が咲きました~』だ。

ナ・イヌ

『花道だけ歩きましょう~恋の花が咲きました~』は、死んだ夫の心臓を移植したイケメンと恋に落ちるシングルマザーが様々な苦難を乗り越えていく様子を描いている。

『その恋、断固お断りします』のチュ・ユンソが専業主婦のカン・ヨウォン役を演じ、『愛はビューティフル、人生はワンダフル』のソル・ジョンファンが孤児院出身弁護士ポン・チョンドン役を務めている。

その中でナ・イヌは、ヤン・ヒギョン扮するワン・コンニプ義理の息子で宅配ライダーのナム・イナムを演じていた。

名俳優として魅力的な演技を披露してきたナ・イヌ。これからも彼はファンを魅了する演技を見せてくれるだろう。

文=大地 康

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