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なくなった友達のキーホルダー。女の子の行動に戦慄する|わたしはあなたのママじゃない!

  • 2023.4.13

息子の友人・晃くんのキーホルダーがなくなったことで、晃くんのママに確認するmocchi_kakei(@mocchi_kakei)さんのフォロワーさん。息子は触っていないようですが、後日遊びに来たミーちゃんの手には、晃くんのキーホルダーが…。『わたしはあなたのママじゃない!』第8話をごらんください。

返事や挨拶をしなかったり、ゲーム機を投げたりする息子の友達・ミーちゃんに、堪忍袋の尾が切れたフォロワーさん。ミーちゃんを叱った結果、小さな声ではあるものの、お礼を言ってくれたのでした。

ある日友達の家に遊びに行った息子が落ち込んで帰ってきました。理由を尋ねると、友達の大切なキーホルダーがなくなってしまったようです。

悪びれる様子もなく、晃くんのキーホルダーを手にするミーちゃんに、フォロワーさんも衝撃を受けたようです。とっさに叱るフォロワーさんですが、ミーちゃんはなぜこんな行動に出たのでしょうか…。

「親」とは何かを考えさせられる作品

近所の子ども・ミーちゃんに「ママ」と呼ばれるほど懐かれた、もっちさんのフォロワーさん。初めは「遊び半分で呼んでいるのだろう」と思っていましたが、徐々に違和感を覚え始めます。「ママ」と呼ばれ始めたきっかけは、あいさつやお礼がなかったり、言動が乱暴だったりしたミーちゃんに注意をしたこと。ミーちゃんのママはミーちゃんへの関心が薄く、ほめたり叱ったりしないため、ミーちゃんは親から注目されない不安を抱えていたのです。徐々にミーちゃんの行動はエスカレートし、フォロワーさんの息子に対して「ママ(フォロワーさん)は私の方が好き」などと意地悪を言うように。

子どもを叱らないことが親の愛情だと思い込み、ミーちゃんの行動を把握しようともしないミーちゃんママ。そんな姿に、フォロワーさんはついに堪忍袋の緒が切れ、思いをぶつけます。

親の役割は、衣食住の面倒を見たり養ったりすることだけではありません。子どもの変化に目を向け、小さなSOSに気づくこと。そして間違った行動は叱ることも必要で、それが子どもに愛情として伝わるのです。わが子が苦しんでいるときは全力で守り、人に迷惑をかけたら一緒に謝る。そんな親の姿が、親子の信頼を育んでいくためには大切なのだと気付かされるお話です。

著者:NAKAMA

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