一回目は完売→二回目でようやく買えた【ミスド】の“スイーツ”の美味しさに思わずニッコリ

ミスタードーナツの人気コラボ「misdo meets 祇園辻利」の第二弾！今回は抹茶が2種類、ほうじ茶が2種類の計4種類が登場しました。

抹茶よりほうじ茶派の筆者が選んだのは「宇治ほうじ茶づくしシュー」。ドーナツなのにシュー？ほうじ茶づくしなのに白いの？と気になることだらけ。どのような味わいなのか、実食レビューとともに詳しくご紹介します。

こちらがミスタードーナツで購入した「宇治ほうじ茶づくしシュー」で、価格はテイクアウトが216円（税込）、イートインが220円（税込）です。

専用の袋には「misdo meets 祇園辻利」の文字が。宇治茶専門店「祇園辻利」とミスタードーナツが共同開発したコラボドーナツで、今回が第二弾。

早いときには夕方には完売している店舗もあるようです。筆者も夕方に行ったら完売で、早い時間にあらためて出直したほど。

1個当たりのカロリーは247kcal、たんぱく質2.6g・脂質12.9g・炭水化物30.3gです（推定値）。

生地には衹園辻󠄀利の宇治ほうじ茶が練り込まれており、ひと口かじるだけで、風味豊かで香ばしいほうじ茶の香りが口の中に広がります。

一見すると、オールドファッションのような重めな生地をイメージしますが、食べるとふんわり軽い食感。

商品名に「シュー」とついているとおり、生地はシュードーナツ生地になっていて、ほどよい噛みごたえと、ふんわりとした弾力のある触感が絶妙です。

表面にトッピングされているのはホワイトチョコ、そして黒っぽく見えるのがほうじ茶蜜です。

ほうじ茶蜜は粘度が高く、ねっとりとした食感とほうじ茶の香ばしさが際立ちます。ホワイトチョコは甘さひかえめでまろやかな味わいでした。

シュードーナツ生地の間には、濃厚なほうじ茶ホイップと北海道あずきがサンドされています。

たっぷり入った北海道あずきがとにかくおいしい！公式サイトには「北海道あずき」と書かれていますが、やさしい甘さが存分に味わえる「つぶあん」と表現したほうが的確かも。

一緒にサンドされているほうじ茶ホイップもこってり濃厚でおいしいのですが、あんこ好きの筆者は、たっぷりの北海道あずきのおいしさに思わずニッコリ。

ミスタードーナツの商品はほぼすべてをそれぞれの店舗で製造しているため、できあがりに個体差があるようです。筆者が購入したものは、表面のほうじ茶蜜トッピングが多かったので、濃厚なほうじ茶味を堪能できました。

リピートして試してみたくなるおいしさでした。

宇治茶専門店「祇園辻利」と共同開発した、misdo meets 祇園辻利第二弾「宇治ほうじ茶づくしシュー」。ほうじ茶の風味豊かな味わいに、北海道あずきやホワイトチョコと、いくつもの味が折り重なり、大満足なおいしさでした。

ミスタードーナツに足を運んだ際は、ぜひチェックしてみてくださいね。

（記事内における情報は原稿執筆時のものになります。店舗により取扱いがない場合や、価格変更および販売終了の可能性もございます。あらかじめご了承ください。）