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「何に見える?」あなたは“学習能力の高い人か”がわかる心理テスト

  • 2023.6.28
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学習能力のない人は、何度も何度も同じ間違いを繰り返してしまうものです。間違ってから、気づくのですが、結局忘れてしまい、また同じ間違いをするのではないでしょうか。学習能力が高ければ、そういったこともあまりないのかもしれません。あなたは“学習能力の高い人か”探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.王冠

2.草

3.つけまつげ

4.動物の爪



1.王冠に見えた人は「学習能力が高くない人」

図形が王冠に見えた人は、学習能力が高くない人かもしれません。一度間違っても、そこから学ぶということがあまりなく、また同じ間違いをしてしまいがちではないでしょうか。間違ってから「前も同じ間違いをした」と思い出して脱力することが多いかもしれません。

このタイプの人は、自信家で堂々とした振る舞いができる人でしょう。自分のやることや、考えることに自信があるため、あまり自分自身に疑いの目を持たないのではないでしょうか。よくも悪くもおおらかで大雑把ですので、間違えても、すぐに忘れてしまうという部分もありそうです。

さすがに何度も同じ間違いを繰り返せば、あなたの記憶にも残り、行動を修正することができるかもしれません。ただ、そこに至るまでは、相当数の間違いを繰り返す必要がありそうです。勉強の出来不出来とは関係なく、学習能力には少々欠ける人でしょう。

2.草に見えた人は「学習能力が高い人」

図形が草に見えた人は、学習能力が高い人かもしれません。一度間違えたら、そこからたくさんのことを学びとる力のある人ではないでしょうか。同じ間違えはしないように、しっかりと心に留めておくことができる人でしょう。

このタイプの人は、地道で謙虚なところがある人でしょう。内省する力も強く、何か間違いをしてしまった時には、なぜ間違えたのか、どうすればよかったのかを自分なりに何度も考えるはずです。そうすることで、次に同じ場面が来た時に、別の行動を取れるようにしているのでしょう。

学習能力の高さから、経験を積むことで、どんどん賢くなっていけるのではないでしょうか。本で勉強するよりも、実際に間違いをしながらトライしていく方が、あなたを大きく成長させてくれるはずです。試行錯誤に向いている人でしょう。

3.つけまつげに見えた人は「あまり学習能力の高くない人」

図形がつけまつげに見えた人は、あまり学習能力の高くない人かもしれません。一度やった間違いを、また繰り返してしまうということが多いのではないでしょうか。その時は、次は間違わないようにと思うのですが、結局また同じ間違いをしてしまいそうです。

このタイプの人は、楽天的であまり物事を深く考えないところがあるでしょう。少々の間違いであれば、あまり気に留めていない可能性が高そうです。そのため、同じ間違いをしてしまったとしても、それほど落ち込んだり焦ったりすることもないのかもしれません。

ただ、その間違いが自分にとって不利益があることであれば、数回のうちに気づいて直そうとするのではないでしょうか。お金が無駄になったり、大切な人との関係が悪くなるような間違いは結構すんなり直しそうです。そうでないことに関しては、なかなか修正できないままでしょう。

4.動物の爪に見えた人は「やや学習能力の高い人」

図形が動物の爪に見えた人は、やや学習能力の高い人かもしれません。一度やった間違いを、もう一度やってしまった時に、しっかりと行動を修正しようとするのではないでしょうか。一度の間違いでは学習しないようですが、二度目となると違ってくるようです。

このタイプの人は、しっかり者で周りから頼りにされることが多い人でしょう。そのせいもあって、あまり弱いところや間違える姿を他人に見せることができないのではないでしょうか。責任感も強く、自分に厳しいところがある人でしょう。

そのため、同じ間違いを二度してしまった時に、あなた自身が自分を許せなく思ってしまうのかもしれません。一度目はそれほど深くは捉えていなくても、二度目は違うのではないでしょうか。そういう時に、学習しなければいけないと強く思うようです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース