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「何に見える?」あなたの“知的好奇心はどのくらいか”がわかる心理テスト

  • 2023.5.29
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知的好奇心が強いと、自分で色々なことを調べて知識を吸収していくことに楽しさを感じることができます。知識量が豊富なことで得をすることもありますし、人から感心されることもあるでしょう。あなたの知的好奇心はどのくらいか探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.そろばん

2.牛串

3.サングラス

4.漢字の「串」



1.そろばんに見えた人は「知識をつめこむよりも自分で編み出すことが好き」

図形がそろばんに見えた人は知的好奇心が割と強い方ではありますが、調べたりするよりは自分で試行錯誤して編み出す方が好きな傾向にありそうです。知識量が豊富というよりは経験値が豊富なタイプかもしれません。

このタイプの人は、自分なりの方法論を人に語るのが好きな傾向にありそうです。自分の中で色々試してみて、独自の方法を編み出していることが多いでしょう。それを人に披露して周りに感心された経験が多いかもしれません。

試行錯誤するのに必要な最低限の知識は持ち合わせていますが、どちらかというとそこから自分なりに考えていくほうが向いているでしょう。どこの本にも載っていないようなあなたのアイディアは、とても重宝されるかもしれません。

2.牛串に見えた人は「自分の好きな分野に関しては、とにかく深く知りたい」

図形が牛串に見えた人は、知的好奇心が深く狭い形で発揮されやすいタイプかもしれません。とにかく自分の好きな分野に関しては誰にも負けないくらい知識量が豊富で博士と呼ばれてもよいくらい知っているでしょう。

このタイプの人は興味の対象が割と狭い傾向にありそうです。たいていのことは、あなたの知的好奇心にひっかかることがないかもしれません。ところがいったん興味を持ち始めると、知的好奇心が一気に活発化し、一日中でもそのことを調べ続けるような集中力を発揮しそうです。

面白いのは、好きな分野に関しては非常に知っているのに、興味がない分野に関しての知識は全くないということでしょう。最低限誰でも知っているレベルのことすら興味がないと知らない可能性もありそうです。そこがあなたの独特な魅力を作り出しているかもしれません。

3.サングラスに見えた人は「知的好奇心の塊」

図形がサングラスに見えた人は、まさに知的好奇心の塊のような人かもしれません。自分の知らないことであれば、どんなことでも好奇心を持って知ろうとするところがありそうです。雑学が大好きで、どんな話題でもそれなりに合わせることができるような人かもしれません。

このタイプの人は、勉強を勉強と思わないようなところがあるでしょう。勉強は頑張ってやるものではなく、楽しいからやるような人かもしれません。学生時代にあまり勉強を苦と感じたことがないタイプと言えそうです。

とにかく知らないことが大好きなので、自分が知らない知識に出会うとわくわくしてしまうところがあるでしょう。そして調べ始めるとのめり込んで、ある程度の知識を習得するまで終わりがこないかもしれません。まさに知的好奇心の塊のような人と言えるでしょう。

4.漢字の「串」に見えた人は「自然と色々なことを知っている」

図形が漢字の「串」に見えた人は、実はそれほど知的好奇心は強い方ではないかもしれません。ただ、それにもかかわらずなぜだか色々なことを知っているという不思議な存在でしょう。特に興味があるわけではないのですが、普通の生活の中で色々な知識を得ているのかもしれません。

このタイプの人は、元々勤勉な性格をしており、またどちらかというと完璧主義に近いところがありそうです。そのため日々のルーティーンが決まっており、その中に何かしら知識を得るようなものが混ざっているのかもしれません。

特に好奇心があるわけではないのですが、ルーティーンとして新聞を読んだりニュースを見ることが多いかもしれません。頭の良い人なので、一度見たことをすぐにしっかりと理解し整理された状態で記憶に残すことが得意と言えそうです。そのため好奇心はなくとも知識は非常に豊富でしょう。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース