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「何に見える?」見て見ぬフリをしている、実は一番の短所がわかる【心理テスト】

  • 2023.5.28
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人は自分の短所を言う時、本当に一番の短所は言わない傾向にあります。自分の中で容認できるところまでを無意識に選んで言っているのです。あなたの中にも見て見ぬふりをしている一番の短所が実は隠れているのではないでしょうか。探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.数え棒

2.ストロー

3.箸

4.色鉛筆



1.数え棒に見えた人は「細かすぎるところがある」

図形が数え棒に見えた人は、細かすぎるところがあるかもしれません。シャンプーの向きやリモコンの位置など、普段から無意識に整えているようなところがありそうです。また人に対しても同じように細かさを求めがちかもしれません。

このタイプの人は、一見大雑把でそれほど細かい人には見えないでしょう。普段はそういった部分をあまり見せず、自分でも意識していないかもしれません。ところが余裕がなくなればなくなるほど、その細かさを発揮してしまいそうです。

重箱の隅をつつくようなことを言ってしまったり、強すぎるこだわりを発揮しては周りを困らせているのではないでしょうか。

2.ストローに見えた人は「人の話を聞いていない」

図形がストローに見えた人は、人の話を聞いていないところがあるかもしれません。一見聞いているふりはしていますし、あなたも聞いているつもりにはなっているでしょう。ただ、本当に聞いているかというと、2割も聞いていない程度ではないでしょうか。

このタイプの人は、少しぼんやりしたところがありそうです。温和で人当たりも良く周りから好かれる人でしょう。そのほんわかした雰囲気があなたの持ち味かもしれません。ただ、ぼんやりしているので、人があなたの前で話している最中ですら、ぼんやりしていることが多そうです。

言葉尻だけは聞いていたりするので、勝手に判断して早合点していることも多いのではないでしょうか。周りはあなたが話を聞いていないことに気が付いているので「またか…」というあきらめの気持ちを持っているかもしれません。

3.箸に見えた人は「ルーズすぎるところがある」

図形が箸に見えた人は、ルーズすぎるところがあるかもしれません。まあいっかで済ませてしまう範囲が、人よりも大幅に多い可能性がありそうです。約束を忘れてしまっていたり、思い出しても面倒くさいと破ってしまったりしていませんか?

このタイプの人は、後先考えず、その場その場を大切に生きているところがありそうです。約束などは時間が経過する中で忘れてしまうことが多いでしょう。忘れてしまってもなんとかなるという気持ちもあるため、忘れない努力もあまりしていないかもしれません。

適当に済ませてしまうことも多いため、緻密なことを求められると期待に応えられないことが多いかもしれません。あなたの周りの人が、あなたのしりぬぐいをしてくれているから、それほど大事になっていないという可能性もあるでしょう。

4.色鉛筆に見えた人は「知ったかぶりをしてしまうところがある」

図形が色鉛筆に見えた人は、知ったかぶりをしてしまうところがありそうです。知らないことなのに、「ああ、あれね!」とついつい知っているような感じで返答したり「えっとなんだっけ?ここまで来ているのに思い出せない」と思い出すふりをしてしまったりしているかもしれません。

このタイプの人は、しっかり者ゆえに弱みを見せられないという弱点を持っているかもしれません。弱みを見せられないということが「知らない」と正直に言えないことにつながっていそうです。そのため、すぐに知ったかぶりに走ってしまっているでしょう。

常に知ったかぶりをしているため、あまり意識せずにそれが出来るようになってしまっているのではないでしょうか。最初のうちはドギマギしながらだったのが、きっとすらすらと顔色ひとつ変えずに言えるようになってしまっているかもしれません。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース