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<長女は繊細さん>「学校が嫌だから行けない」ではなかった!?娘が登校直前に腹痛を訴える理由とは?

  • 2023.4.13
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ねこじまさんの長女・わっちちゃんが小学校へ入学したときのお話です。新しいランドセルを背負ってドキドキワクワクしながら、順調な学校生活をスタートさせたわっちちゃん。しかし、2週間ほど経ったころから、家を出る直前に腹痛が始まるようになりました。ねこじまさんも小学生ママになったばかりで、初めての状況に混乱。集団登校のみんなを待たせてしまうと思い、つい、わっちちゃんを急かしてしまいました。わっちちゃんは翌日も腹痛を訴えたため、今回は、登校班の子どもたちに先に行ってもらい、落ち着いてから、ねこじまさんも一緒に学校に行くことにしたのでした。

わっちちゃんの腹痛はたまたまなのか、そうではないのかが判断できないままでしたが、学校まで付き添ったあと、仕事に向かうことにしたねこじまさん。

しかし、わっちちゃんは、なんだか不安げな表情。

学校の近くまできたとき、これまでの腹痛がたまたまではないということが判明し……。

「学校が嫌だから行けない」のではなく…

学校の近くまでくると、「ドキドキして、おなか痛くなってきた……」と泣き出すわっちちゃん。
引っ越してきて友だちもおらず、慣れない環境の中、頑張っていたのです。


てっきり、「学校が嫌だから行けない」のではと思っていたのですが、本当の理由は「お母さんと離れるのがつらいから」とのことでした。

「お母さんと離れたくない」
これは1年生になってから、初めて口にした気持ちだそうです。

胸の内を吐露してくれたわっちちゃんは、迎えにきてくれた学年主任の先生と一緒に、泣きながらも教室に向かったのでした。

わっちちゃんの気持ちも、ねこじまさんの気持ちも汲み取って、明るく接してくれる学年主任の先生の存在は、本当に頼もしくてありがたいですね。
ねこじまさんも、先生のことを「明るくて、やさしくて、神です」と振り返ります。

小学校へ入学したばかりの子どもたちは、親元を離れる心細さから、不安定になってしまうことも。親子そろって小学校生活への不安を感じているときに、この学年主任の先生のように、生徒一人ひとりを気にかけて見守ってくれる存在がいると、とても心強いですね。


著者:マンガ家・イラストレーター ねこじま いもみ

2012年生まれ長女、2014年生まれ長男、2020年生まれ次男。年の差きょうだいのワンオペ育児に慣れすぎた3児の母。育児を通して気づいたこと、学んだこと、何気ない日常を描いたマンガをSNSやブログに投稿しています。

ベビーカレンダー編集部

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