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【浮気騒動に新展開】シャキーラがバルサ元DFピケと“完全決別”、ピケはシャキーラのファンを痛烈批判…

  • 2023.4.12

シャキーラと元バルサDFのピケの浮気騒動はその後どうなった?シャキーラはピケと“完全決別”し、ピケはシャキーラのファンを痛烈批判。さらに、シャキーラが再び声明を出すという展開に。(フロントロウ編集部)

シャキーラが浮気男ピケと完全決別

2022年6月に共同声明を発表し、破局したことを明らかにしたシンガーのシャキーラ(46)と元スペイン代表のサッカー選手ジェラール・ピケ(36)。シャキーラとピケは正式な婚姻関係にはなかったものの、約11年ものあいだ連れ添い、2人のあいだには10歳と8歳の息子がいる。また、破局の理由はピケの浮気であることがわかっており、現在、ピケは20代のクララ・チア・マルティと交際している。

画像: シャキーラが浮気男ピケと完全決別

フロントロウでお伝えしたが、シャキーラは2023年1月、ピケとその浮気相手であるクララに向けたディスソング「Shakira: Bzrp Music Sessions, Vol. 53(原題)」を発表した。この曲のなかで、シャキーラは自分には「22歳の若い子2人分の価値がある」と断言。さらに、ピケが自分から別の女性に乗り換えたことは「フェラーリをトゥインゴに」「ロレックスをカシオに」交換するようなものだと例え、サビでは「私はあなたにとっては高嶺の花だった。だから今、あなたは自分と同等の相手と一緒にいるの」と痛烈なディスを放っている。

シャキーラはピケのサッカー人生を支えるために、自分のキャリアを二の次にして、当時、彼が所属していたクラブがあったバルセロナに移住したことで知られ、破局後もピケと暮らしていた家に住み続けていたが、2023年4月、ピケと完全決別するべくスペインを離れる決断をした。移住先は、シャキーラが以前住んでいたアメリカのフロリダ州マイアミで、スペイン移住後も別荘として所有していた物件で子どもたちと新生活を送っている。

元バルサDFピケがシャキーラのファンを痛烈批判

シャキーラがスペインを離れることが明らかになったのとちょうど同じ頃、スポーツジャーナリストのジェラルド・ロメロのYouTubeチャンネルに出演したピケは、「これは1年くらい続いていることで、僕の元恋人はラテンアメリカ人なんですが、彼女のファンから僕のソーシャルメディアに届いたものをあなたは知る由もないでしょう。野蛮です。でも、僕はまったく気にしていません。なぜなら、僕は彼ら(=コメントをしている人たち)のことを知らないからです。存在しないも同然の人たちです。決して会うことはないでしょう。彼らはロボットのようなものです」と、シャキーラのファンからSNS上で誹謗中傷被害を受けていることを示唆すると同時に、相手にするつもりはないと“宣戦布告”。

また、ピケは「自分でコントロールできないものに注意は向けない」というスタンスだそうで、「喧嘩を勃発させることがある種のトレンドになっていますが、その行為が相手の精神状態にどのような影響を与えるかについては考えていないのです。(他人の)コメントを気にしすぎたら、自分が死んでしまいます」、「私は今、本当に幸せです。私は自分を愛してくれる人たちや、仲間たちと最高の時間を過ごすことを心がけています。これは自分にとって欠かせないことです」とも語っている。

なお、このインタビューでピケがシャキーラが“ラテンアメリカ人”であることを強調したことに対して、一部の人たちから「なんでラテンアメリカ人だと言う必要があるの?」「ラテンアメリカ人はSNSで人を攻撃するような人種だとでも言いたいのか」など、人種差別的だと非難する声があがっている。

シャキーラもピケのこの発言に引っかかったようで、後日、「ラテンアメリカ人であることを誇りに思う」とツイートしている。

シャキーラが子どもたちのために“あるお願い”をする

バルセロナを離れ、マイアミで新生活をスタートさせたシャキーラは、子どもたちのためにも騒動に決着をつけて平穏な暮らしを取り戻したいと考えているようで、つい先日、スペイン語と英語の両方で声明を出した。

以下、シャキーラの声明の全訳。

「公人としての私の人生が変化しているこの時期、私と私の家族の対する報道陣をはじめとする方々の好奇心が絶えないのは理解できます。しかし、私の子どもたち、ミランとサーシャは、バルセロナのパパラッチや複数のメディアから、絶え間ない嫌がらせや迫害を受け、非常にツラい一年を過ごしてきました。」

「子どもたちが新しい人生を歩み始めた今、子どもたちに代わってマスコミにお願いしたいのは、子どもたちのプライバシーを尊重してほしいということです。バルセロナのメディアが行なったように、写真撮影や視聴率のために子どもたちを学校の出入り口まで尾行したり、家の玄関で待ち伏せしたり、課外活動やレクリエーションまで尾行したりすることは、どうかご遠慮ください」

「私は、これを読んでくださっているジャーナリストやカメラマンが、ミランとサーシャが直面している状況を敏感に察知し、彼らに対して最も人道的な方法で行動できることを信じています。これは8歳と10歳の未成年の身体的および精神的な健康と安全に関するものであり、彼らは尾行されたりカメラの監視を受けたりすることなく、安全で穏やかな気持ちで外に出て、学校に通うことを望んでいます」

「すべての子どもたちがそうであるべきように、幸せで健康な人生を送ることができるよう、私はアーティストとしてではなく、子どもたちの心理的・精神的な幸福を守り、大切にしたいと願う母親としてこの嘆願書を提出します。ご理解とご支援をよろしくお願いします、シャキーラ」

ちなみに、子どもたちの親権を持っているのはシャキーラだが、長期休暇のときはピケと過ごすという取り決めになっているそう。(フロントロウ編集部)

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