横浜発のブランドが続々登場♪新しくなった「横浜赤レンガ倉庫」のおすすめショップ５選

横浜の湾岸エリアにたたずむ人気の観光スポット「横浜赤レンガ倉庫」がリニューアルして新しいお店がたくさん仲間入りしました。とくに古くから横浜にゆかりのあるお店や横浜赤レンガ倉庫の店舗だけの限定品を扱うお店が増えています。今回はそんな中から選りすぐりの5店舗をご紹介します。

ディズニーのキャラクターたちの世界観に出会える「Disney HARVEST MARKET By CAFE COMPANY」

ディズニーの世界観を思いきり楽しめる「Disney HARVEST MARKET By CAFE COMPANY（ディズニー・ハーベスト・マーケット バイ カフェ カンパニー）」。真っ白なミッキーマウスをイメージしたスタチューがどっしりと腰をおろすカフェのとなりにはギフトショップも併設していて、ここだけのオリジナルグッズも揃います。

季節のアフタヌーンティーなどのほか、横浜赤レンガ店限定のアラカルトにはドナルドダックをフィーチャーしたクラムチャウダーなどの楽しいメニューも。水かきに見立てた黄色のクルトンがキュートです。

横浜の工房で手づくりするチョコレートをお土産に「ショコラミーツ」

質のいいカカオ豆を海外から直接仕入れ、カカオの焙煎からチョコレートの製品になるまで一貫したビーントゥーバーを生産する「ショコラミーツ」。チョコレートのパッケージはアーティストがデザインしたオリジナルで、ショップの中の赤レンガの壁にはまるで絵画のように並びます。

2枚3枚とシリーズで揃えてギフトボックスに入れると、この場所に集まる人たちの楽しいストーリーへと広がります。横浜赤レンガ倉庫での楽しいひと時を物語っているかのよう。

横浜の定番土産から生まれたリッチな洋菓子「Huffnagel」

横浜土産としてロングセラーを続けるレーズンサンドの「かをり」から誕生したパティスリーブランド「Huffnagel（フフナーゲル）」。クラシカルなホテルのロビーを思わせるショップはシャンデリアがほんのり灯り、異国情緒も漂います。

ほんのり塩味を効かせたオーツクッキーを使ったバターサンドは、アールグレイやあんバター、ほうじ茶など約10種類。ジャンドゥーヤのクリームをココアパウダーのクッキーでサンドした「ジャンドゥーヤ」は赤レンガ倉庫だけの限定販売です。アールヌーボ調のパッケージも素敵でギフトにしても喜ばれます。

横浜伝統の技法が生み出す吹きガラス「横濱硝子」

横浜の青い空と海をイメージした「ヨコハマブルー」といわれる青色の染料を使ったガラス製品を得意とする「横濱硝子」。横浜発の吹きガラスの工房で、ここから日本各地へ巣立った大勢の職人さんの作品がこの赤レンガ倉庫のショップに集まります。

飾っておくだけでも爽快感のあるカラーが特徴で、細身のシャンパングラスやお皿などのほか、ブルーのグラデーションがさわやかなネックレスやピアスも素敵です。手づくりのため一つずつ微妙に異なる作品の中からお気に入りをぜひ見つけて。

質のいい素材でつくるミルクのデザート「MILK MARCHÉ」

ミルクを使ったスイーツをラインナップする「「MILK MARCHÉ(ミルク マルシェ)」は、横浜に本社のあるタカナシ乳業のグループ会社が手掛けるショップです。北海道で育った乳牛から生産する「タカナシ北海道4.0牛乳」を使ったソフトクリームは、濃厚でありながらすっきりとした後味が評判です。

店頭で一枚ずつ手焼きする「バターゴーフレット」。生地を高温のプレス機にかけるとあっという間にふっくらと焼きあがり、バタークリームをたっぷりとサンドしていきます。ストロベリーやヘーゼルナッツチョコなどバリエーションも豊富です。

明治時代に国の保税倉庫として建てられて以来、時代とともに役割を変えながらも注目を集める「横浜赤レンガ倉庫」。横浜のお土産をここで選ぶのもおすすめです。楽しい旅の思い出をたくさん作ってくださいね。