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子どもに危険がおよんでも「俺ら悪くない」公園整備作業員の行動に恐怖

  • 2023.4.12

皆さんは、今まで公共施設のルールなどについて意見を言ったことはありますか?思うところはあっても、声をあげることは難しいですよね。ついモヤっとしても我慢してしまうこともあるでしょう。今回ご紹介するお話はリコロコ(ricoroco.2019)さんが公園に遊びに出掛けた時に起きたトラブルを描いた作品です。『公園でお弁当を食べていただけなのに』をダイジェスト版でごらんください。

ピクニックのすぐ横に芝刈り機

リコロコさんは2児の母です。この日は天気がよく、ピクニック日和だっため、お弁当を持って市営の公園にやってきました。とても大きな公園で、遊具だけでなく芝生の広場もあり、幅広い世代の人たちのいこいの場になっているようです。

芝生にレジャーシートを敷き、さっそくピクニックを楽しむリコロコさん親子。

しかし、そこへ何も言わずに芝刈の作業員が作業を始めました。大きな芝刈り機には大きな刃もついています。子どもの至近距離でこうした作業をするのはとても危険です。

恐怖の体験!それなのに、悪いのはこっちなの?

一言の声かけもなく、芝刈り機を使用するなんて誰にも想像できません。もし、作業する場所であったなら掲示で知らせたり、利用者に声をかけたりしてほしいですよね。リコロコさんの子どもたちも怖いを思いをし、お弁当はぐちゃぐちゃ。楽しいピクニックが一瞬で悲しい思い出になってしまいました。ひとまずけががなかったのが不幸中の幸いです。

怒り心頭のリコロコさんはすぐさま抗議に行きますが「俺らは悪くない」「仕事だから」という言葉にショックを受けます。

夫の意見に心が動く

リコロコさんは一連のでき事を夫に報告。すると、夫はすぐさま市役所に連絡し、公園で起きたことを報告してくれたそうです。リコロコさんの夫が言うように、今回はけががなく済んでよかったですが、作業員側がやり方を改めないといつか事故が起きてしまうかもしれません。

公共の場でのトラブルをしかるべき場所に申し出るのは勇気がいることですが、特に安全にかかわることは遠慮せず、次の事故を防ぐためにも報告することが大切だと気付かされるお話でした。

著者:ゆずプー

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