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「もしかして私、結婚してる?」→国際結婚の現実が恐ろしい【外国人とマッチングアプリ婚した話(11)】

  • 2023.4.11

<「もしかして私、結婚してる?」→国際結婚の現実が恐ろしい>外国人とマッチングアプリ婚した話[#11]

前回のエピソードでご紹介した通り、ついに婚約した私たち。

「ここからお互いの両親に挨拶して、改めてゆっくり結婚日を決めて…」なんて、優雅に考えている時間は私たちにはありません!(笑)

数日後には日本へ帰国予定の私。
トルコにいる間に、ある程度の計画を立てねばと、婚約した次の日から国際結婚の準備と彼の日本移住計画をスタート。

もはや、ロマンチックなムードは皆無で、本気モードでリサーチしまくる私。
帰国日には、別れを惜しんで涙を流す事もなく「次は日本で会おうぜ!一緒に結婚準備頑張ろうな!」と熱いハグをしてトルコを去りました(笑)

ただ、結婚手続きのための準備が、想像以上に大変でした!

トルコの役所で受け取ったさまざまな証明書を、彼から日本に送ってもらい、そこから役所に提出するために日本語に訳す必要があるので、翻訳家の方にお願いして日本語に訳してもらう日々・・。

時間もかかるうえ1書類7000円くらいするので、お金も結構飛んでゆきました(白目)

日本人同士なら婚姻届1枚で済むところですが、国際郵便で書類を送ってもらったり、翻訳に4万以上かけたり、何十枚と書類を用意して、なんとか結婚する準備を整えた私たち。

婚姻届を出す日は予め決めていたので、当日の朝一番に私だけ市役所に向かいました。

ドキドキと不安が入り混じった状態で窓口に行くと、想像とは違い、めちゃくちゃ事務的に書類の確認をされて、30分くらいで手続き終了。

気がついたら結婚してました(笑)
帰りの電車の中でも「あれ?私、今日結婚した?」と自問する始末(笑)

かわいそうなのは、彼も同じ。
日本とトルコの時差は6時間なので、私が市役所に行っている時間は、トルコだと夜中の2時くらいになります。

つまり、彼は寝ている間に結婚していたということ!(笑)
寝る前は独身で、起きたら既婚者…新しいホラーのようですよね(笑)

遠距離で国際結婚するのは想像以上に大変でした!(よく頑張ったよ当時の私たち!)

次回は、国際結婚をしたらコンビニで大金を使う事になった話をご紹介します!

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