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「ぽつーん…」誰からも相手をされなくなった社長が新たに通い始めた場所は

  • 2023.4.11

2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんの、ヤバイ職場を辞めるまでの体験をマンガ化! 昔の職場の上司・Pさんからパートで働かないかと誘われ、接客スタッフとして働くことになったゆっぺさん。横暴で身勝手な社長に嫌気がさしていたものの、仕事そのものは好きで頑張り続けていました。しかし、それもついに限界に。感情を無にして仕事に集中し、ついに辞める日でまでのカウントダウンが……。

法事の際などに和菓子を仕入れている店に対しても、態度が悪い社長。自分から電話をしておきながら、名乗らずに「俺だ!」とだけ。お店の人が社長だとわからないと、「常連客に向かってなんて態度だ!」とキレて電話を切ったしまいました。

その後、ゆっぺさんが商品を受け取りにその店に行くと、研修生札をつけた50代くらいの女性が対応。

社長の態度を謝ると、「ご期待に応えられない部分があったこと、心苦しい限りです」と逆に謝られました。肩書きだけでふんぞり返っている社長よりも、ずっとこの女性のほうが偉いと思ったゆっぺさん。

そうして、辞める日へのカウントダウンが始まったのです。

誰からも相手をされなくなった社長は…

こんにちはゆっぺです。

私はあからさまに社長と距離を置き、必要最低限のことしか会話をしなくなりました。

すると、社長にあいさつを無視されることがしばしば。

お盆期間の特別メニューを相談されたときも、下手に案を出すと後で責任転嫁されるので、意見は言わないようにしました。

社長が何をしようが私には関係ない。「俺の店」なので好きにしてください。私に意見求めないでください。

そんな気持ちで仕事をしていました。

頑張ることを止めたらラクになりました。

相手をしてくれる部下がいなくなった社長は……毎晩キャバクラ通いするように。

寂しかったんでしょうね。

それとも、威張れる相手が欲しかったのでしょうか。

挨拶は、特に職場などでは人間関係の基本。会話が少なくなって距離ができたとしても、職場であいさつをしないという態度はいただけないですね。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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著者:マンガ家・イラストレーター ゆっぺ

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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