毎日いろんなテイストの服を着こなさないとオシャレになれない?いいえ。自分の〝スタイル〟があれば、少ない服で十分素敵になれるんです。CLASSY.が誇るミニマム派の二人の厳選ワードローブからあなたにとってのベーシックを整えるヒントを探しませんか?
【広田ベーシックを作る心得】
「いつも同じような組合せ」は悪じゃない。自分的黄金コーデをとことん着続ければ、それが“スタイル”に
「1日を心地よく過ごすためなら、週に2回以上同じ服を選んだっていいはず。お気に入りのコーディネートは仕事でもプライベートでも自信と安心感を与えてくれます」(広田さん)
極意.スニーカーは絶対真っ白
「きちんと感とカジュアルのいいとこ取りをしてくれるのが白スニーカー。配色デザインはどうしてもほっこり見えてしまうので苦手です。スタイリッシュなフォルムで使いやすいNIKEのエアフォース1はこれで2代目」(左)New Balance(右)NIKE
極意.ハンサムを後押しする〝四角い小物〟LOVE
「今のスタイルが定着してから、シンプル服を品よく導いてくれる、かっちりしたスクエアシルエットの小物に心惹かれるようになりました。ケリーは仕事を頑張ってきた自分へのご褒美も兼ねて30歳に記念買い」
(左から)Sergio Rossi,TODAYFUL,HERMÈS,Maison Margiela
\CLASSY.ライター 広田香奈さん(33歳)/
学生時代からライターとしてのキャリアをスタート。新卒でアパレル会社に就職したのち独立。現在は雑誌やカタログ、WEBメディア、ドラマの脚本など多岐にわたって活躍。
撮影/穂苅麻衣(BOIL) ヘアメーク/Mien(Lila) 取材/岸本真由子 再構成/Bravoworks.Inc