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【福島県おすすめ土産】忘れられないおいしさ!ぷるんとみずみずしい「会津東山温泉松本家の水ようかん」

  • 2023.4.11

福島県会津若松市の東山温泉で出会った、松本家の水ようかん。会津若松市内のスーパーで販売されているのを見つけました。お土産店でよく見かける同店の商品「湯の花羊かん」とはまた違う、そのみずみずしさとおいしさに虜になってしまいます。会津若松へ行くことがあれば、ぜひ食べてほしい水ようかんです!

 

会津東山温泉 松本家の水ようかん

ようかん一筋を作り続けてきた会津東山温泉 松本家は、1819(文政2)年創業の老舗です。湯治場だった東山温泉は、町場と東山奥地の集落で炭焼きをする人々の中継地点だったそう。

山を行き来する人たちの休憩所として出していた水ようかんがとてもおいしく、お土産に持ち帰りたいとお客さんから要望を受けたのが始まりで、ようかん屋として商売が始まりました。

今回手に入れた水ようかんは要冷蔵商品ながら、食べる価値のあるとてもおいしい羊羹でした。

どこで買える?

筆者はスーパー「会津若松駅食品館ピボット」でパックに入った水ようかんを発見し、買うことができました(要冷蔵)。会津若松市内にある、松本家本店でも購入できます。

どんな味?

今回スーパーで販売されていた水ようかんはパックに入っていました。消費期限は購入日を含めた3日間。5℃以下での冷蔵商品です。水ようかんなので水分が含まれており漏れる可能性があるので、持ち帰る際はビニール袋などで包むのがおすすめです。

パックを開けると、フィルムに包まれた水ようかんがお目見え。きれいにカットされた羊羹が5切れ入っていました。あらかじめカットされているのは食べやすくて助かりますね。

こうして見ると、小豆の粒感がはっきりとわかります。通常の羊羹とは違う、みずみずしさとプルプル感がビジュアルからも伝わってきて、とってもおいしそう! フォークを入れると、するんと切れます。断面からもこのみずみずしさ、伝わりますか?

口に入れると感じる、見た目通りのみずみずしさ。甘さ控えめなので食べ飽きることがなく、もう一切れ……と思わず手が伸びます。この甘さ加減も絶妙なんです。

というわけで、5切れあった羊羹はあっさりと完食。近所に売っていたら、定期的に食べたくなるおいしい水ようかんです。会津若松に行く予定があるならば、ぜひこの水ようかんを食べてみてください。

会津東山温泉 松本家

価格:5本入り(1,050円)/7本入り(1,460円)/10本入り(2,080円)/2本入り(540円)/保冷箱入り5本(1,210円)/保冷箱入り9本(2,220円)

※保冷箱は本店に来店し1時間以上持ち歩きする人用の箱。保冷効果は店頭でお渡し後6~8時間程度

日持ち:要冷蔵2~3日(5℃以下)

保存方法:冷蔵(5℃以下)で保存してください(保冷箱の場合はふたを取る)

[All Photos by Chika]

※店舗や時期により商品の仕様や品揃え、価格が変わる可能性がありますので、ご注意ください。

※店舗営業については最新情報をご確認ください。

 

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