韓国で400万人突破の大記録！『すずめの戸締まり』新海誠監督が感謝のメッセージ「また韓国を訪れます」

アニメ映画『すずめの戸締まり』が韓国で観客動員数400万人を突破したなか、新海誠監督が感謝の気持ちを伝えた。

3月8日の公開から31日目となる4月7日、観客動員数400万人を突破した『すずめの戸締まり』。5週連続で週末のボックスオフィス（映画ランキング）1位、33日連続総合ボックスオフィス1位をキープし、2023年の公開作のうち最長期間1位という大記録を更新した。

これを受け、新海誠監督は自身のツイッターに「あっという間に400万人とのこと。ありがとうございました！」と書き込み、急遽ロサンゼルスで収録したという動画メッセージをリツイートした。

動画の中では「『すずめの戸締まり』を通じて韓国の皆さんと心が繋がってることを実感している。この前申し上げた通り、僕はまた韓国を訪れる。再び皆さんにお会いして、映画の感想などお話できる日を楽しみにしている」と述べ、再訪韓をすることを約束している。

一方、今年1月4日に韓国で封切りしたアニメ映画『THE FIRST SLAM DUNK』は、4月9日までの観客動員数が444万7452人を記録した。

『すずめの戸締まり』は4月9日時点で観客動員数434万4068人を記録しており、そのうち『THE FIRST SLAM DUNK』を追い抜いて韓国で公開された日本のアニメ映画の中で1位を占める見込みだ。

（記事提供＝OSEN）