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【博多区】あの「めんたい重」が博多駅に!期間限定で福岡の味をお持ち帰り♪

  • 2023.4.10

福岡に生まれ育ち、当たり前のように明太子が食卓に並び、手土産にはめんたいこ♡が欠かせない地域特派員のえりりんです。

2023年3月31日より8月31日までJR九州博多駅構内で、あの「めんたい重」発祥の明太子料理専門店が「お弁当・おみやげ専門店」として期間限定で出店されるというので、早速伺ってきました。

博多駅の中のお店
出典:リビングふくおか・北九州Web

案内板があるので、そちらに並びます

まずお店の場所ですが、JR博多駅構内の筑紫口側、博多デイトス入口付近にあります。

販売商品は

⚪︎元祖博多めんたい重(お弁当) 税込1,814円

⚪︎元祖博多めんたい重セット(お持ち帰り用) <1食入>税込1,296円 <5食入>税込5,400円

⚪︎めんたい煮こみつけ麺(お持ち帰り用)税込1,296円

数量限定商品もあり完売となる可能性もあるので、早めのご購入をお勧めします。

西中洲にあるお店の方でも頂いた事がありますが、県内外の方が訪れていていつも行列なんです〜並んで待ってでも食べたい福岡の味としてとても人気が高く、多くのメディアでも取り上げられています。 そのお味が博多駅で買えるなんて!お土産として購入してそのままお渡しも喜ばれるでしょうし、自分用に買って車窓から景色を眺めながらいただくのも、旅の楽しみになりそうですね♫

出典:リビングふくおか・北九州Web
出典:リビングふくおか・北九州Web
めんたい重の味わい

「めんたい重」 調味だれにじっくり漬け込んだ昆布巻き明太子が、海苔が敷かれたほかほかご飯の上にどーんと1本のっているビジュアルに驚かされます。 明太子は塩分控えめで、食べやすくカットされてあり、個包装の旨み成分たっぷりの特製かけだれを少しずつかけて食べるスタイルです。 店内厨房でひとつずつ丁寧に詰めたお弁当が出来たての状態でいただけます。 出来たてを味わって欲しいので、予約などお取り置きはなしで、店頭で並んで頂いてのご購入になるそうです。

お弁当は数量限定の販売で、賞味期限は常温で4時間以内に召し上がる事をお勧めしていて、週末は売り切れる可能性もあるので、なるべく早いご購入を。

出典:リビングふくおか・北九州Web

「めんたい重セット」 丁寧な手作業で昆布に巻かれた明太子と、かけだれがセットになった人気商品です。 炊き立てのご飯と、美味しい海苔があればお家で手軽に名店の味を再現出来ますね。

ここで、お家で作る際のワンポイントアドバイスを、広報担当の森川さんよりいただきました♡ 海苔は揉み海苔を使用し、使い終わったたれは卵焼きや海鮮丼にもピッタリ合うそうです。 たれの味が染みた卵焼き〜想像しただけでも美味しそう! 冷凍で持ち歩き時間は6時間以内となっています。賞味期限は解凍日を含め冷蔵で14日間、1日50食の限定販売です。 5食入りは贈答用としても喜ばれそうですね。

めんたい煮こみつけ麺の味わい

「めんたい煮こみつけ麺」 もちもちの太麺につぶつぶの明太子が絡みあう濃厚なお味。 めんたい重の感動の味を麺でいただけるのも嬉しい限りですよね。

家で作ってみました♫

出典:リビングふくおか・北九州Web

めん、つけ麺スープ、辛味だれ、魚粉のセットが入っています

出典:リビングふくおか・北九州Web

レシピも入っていますので、作り方もわかります!

出典:リビングふくおか・北九州Web

なるとも買って、忠実に再現しました(笑)

こちらも麺をお家で作る時のアドバイス、ちゃんといただきました♡ 冷たすぎる水は食感や風味を損なう恐れがあるため、15〜19℃の水でよく揉んで、ぬめりを洗い流す程度で調理した方が良いそうです。 麺をつける順番も、辛味だれ→つけ汁の順に漬けると、より一層それぞれの旨みが際立つそうですよ! 具材などはお家でアレンジをして、オリジナルのつけ麺を楽しんでも良さそうですね♫ 賞味期限は製造日から3ヶ月です。

めんたいこの疑問

いただいた感想で疑問に思った事を、広報担当の森川さんにお答え頂けました〜(ありがとうございます♡) まず、明太子を巻いている昆布がとても繊細で薄く、技術的にとても難しいのでは?とお聞きしましたら、「昆布専用のつけだれの付け時間にこだわっていて、手作業で巻き付けています。昆布は非常に繊細なため、たれの漬け込み時間には最新の注意を払っています。また、明太子に昆布を巻く作業は、限られた担当者だけが任されています」とのこと。昆布を巻くことでめんたいこの生臭さが軽減される利点もあるそうです。 明太子は製造段階で塩味を押さえた工夫が施されているので、塩分を気にせず丸ごと1人で1本食べる事が可能に。 手作業で丁寧に扱われている明太子だからこそ味わい深いんですね〜!

あと、なぜ丼ではなく、重箱のスタイルで提供されているのかもお答え頂けました。 子孫繁栄を願う食材の明太子(めでたいこ)、や昆布(よろこんぶ)、などお祝いの席に欠かせない食材を使用していて、それを(幸せが重なる)重箱に入れる事で縁起の良いものとして喜ばれる重という事になったそうです。

出典:リビングふくおか・北九州Web

数々の質問に優しくお答え下さった森川さん(右の方)とスタッフさん

大人気のめんたい重

連日たくさんのお客さんが来店していることや、多数のメディアで紹介されることも、スタッフの方々のモチベーションになっているようです。 みなさん明太子愛で溢れていて、注目が高まることが働く意欲に繋がっているそうです。

博多駅という利便性の高い場所での提供は、旅行客の方々に福岡の名店の味を知っていただける絶好の機会ですし、これからもっともっと「めんたい重」のファンが各地に広がっていくのではと思います。 「日頃から明太子に慣れ親しんだ地元、福岡の方にも気軽にお弁当を手に取っていただきたい」と森川さんも仰っていました。 旅のお供としても美味しい時間を共有出来たら、尚更、思い出深い旅路になる事でしょう。 福岡に来たら必ず食べたくなる味、郷土の懐かしさを感じる味として愛され続ける「めんたい重」をぜひ博多駅でお求め下さい。

元祖博多めんたい重 博多駅(期間限定出店) 2023年3月31日(金)~8月31日(木) 時間 9:00~21:00 場所 JR九州博多駅構内 「めんたい重」発祥の店が博多駅に初出店! | 元祖博多めんたい重 (mentaiju.com) 元祖博多めんたい重 [公式サイト] (mentaiju.com) 元祖博多めんたい重(@ganso_hakata_mentaiju) • Instagram写真と動画

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